おさわり探偵 小沢里奈 †
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こんな人にお勧め †
- アクションゲームが苦手で、ストーリーを楽しみたい人
- か〜るい内容が好きな人
- 推理を楽しむというよりも、ストーリーを楽しむゲームと思ったほうがよい
- 老若男女楽しめるが、シュールなものが嫌いな人は苦手かも
コメント †
探偵もののアドベンチャーゲーム。色々なものや人にタッチすることにより、聞き込みや、証拠品(?)の収集を行う。ストーリーが4話と、おまけが付いている。1話は2時間程度でクリアできる。おまけは、ストーリーのその後といった感じで、細かい事件(というか、依頼)を解決する。
このゲームには、推理を主とする探偵ものを期待してはいけない。推理が必要な場面もあるが、それよりも、ストーリーを進める方法を探すという感じ。たとえ「これはこうすればいいんだな」ということが分かって、それを行おうとしても、別のことを行ってストーリーを進めなければ何もできないということもある。事件を解決しようとする推理よりも、ストーリーを進めるには何をすればよいかを考えて行動することが必要。
主な登場人物は3人のかわいい女の子。しかし、パッケージを見て分かるとおり、絵はかなり独特。登場人物はみんな顔色が悪い。雑魚キャラはムンクの叫びのようだし、まともなキャラは全く登場しない。また、ストーリーや会話の内容がかなりシュールで癖がある。ただの女の子向けのゲームではないことを誇示しているかのようだ。
ストーリーの内容はかなり軽い。しかし、よく作られており、だれでも楽しめる内容だろう。ちょっと感動させられてる話もある。
触ったものの感触を図鑑にした「おさわり図鑑」と、解決した事件を記した「事件簿」(ほとんどは「おまけ」の事件)をコンプリートするのは大変かもしれないが、ストーリーをクリアするだけならば、できることを片っ端からしていけば、何とかなる。時間をかければ、誰でもクリアできるだろう。
ゲームオーバーがないので、安心して色々なことを試すことができるのもうれしい。
ほぼいつでもセーブできるのも○。
かなり独自の世界観をかもし出しているので、はまる人には恐ろしい位はまってしまいそう。
攻略、ヒント †
ページ情報 |
- 作成日 : 2007-07-06 (金) 03:06:44
- 作成者 : DOBON!
- 最終編集日 : 2007-07-06 (金) 03:06:44
- 最終編集者 : DOBON!
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