フロム・ジ・アビス

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こんな人にお勧め

  • ゼルダの伝説、聖剣伝説、シャイニング・ソウルなどアクションRPGのアクション部分が好きな人。
  • 難易度はかない低いので、アクションゲームが苦手な人でも大丈夫。
  • ストーリーを期待する人には向かない。

特徴

  • 正統派ファンタジーアクションRPG。
  • 基本的には、シャイニング・ソウルのような感じ。
  • 武器や魔法を使って敵を倒して進んでいく。最後にはボスキャラがおり、倒すと、次の階層に行けるようになる。
  • スキルを取得することで、さまざまな技や魔法を使えるようになる。スキルは店で買う以外に、モンスターを「ソウルキャプチャー」という技で倒すことによっても取得できる。
  • セーブデータごとにダンジョンが自動生成されるようだ。
  • 2人協力プレイ可能。
  • 操作のほとんどはボタンで行われるので、DSらしさがない。
  • トラップ、仕掛けといった謎解きは一切ない。ただひたすら敵を倒して(倒さなくてもいいが)、先に進むだけ。
  • ダンジョンの行き止まりに宝箱が落ちていることがあるが、たいしたものは入っていないので、ダンジョンをくまなく探してお宝を探すという楽しみがない。
  • ほとんどのアイテムやスキルが店で買えてしまうので、収集する楽しみがない。
  • セーブは町でしかできない。
  • 難易度は低い。
  • 通常のRPGと比べると、ストーリーがほとんどない。
  • クリアするだけならば、プレイ時間が10時間もかからないだろう。

概要

正統派ファンタジーアクションRPG。「大いなる魔」を倒すため、「アビスホール」の先に広がる「次元の迷宮」を突き進む。

システム、操作

基本的な操作

十字キーで移動、Aボタンで武器で攻撃。B,X,Yボタンには、それぞれ適当なスキルを割り当てることができる。

階層とステージ

ダンジョンには幾つかの階層があり、それぞれの階層は4つのステージに分かれている。1つのステージを最後まで進むと、次のステージに進むことができる。最後の4ステージ目はボスのみのステージ。

スキル

スキルを身に付けることによって、技、魔法、特殊能力を使えるようになる。スキルは店で買う以外に、モンスターを「ソウルキャプチャー」という技で倒すことによっても取得できる。技は現在装備している武器にあった技しか使えない。スキルを使うと、通常SPを消費する。

戦士や魔法使いといった区別がないため、すべての装備やスキルが使用できる。

能力値の振り分け

レベルが上がるとSTATUS POINTを得る。STATUS POINTを攻撃力や防御力などのパラメータに振り分けることで、能力をあげることができる。

モンスター

モンスターに実体がない。通常のゲームであれば、主人公がモンスターとぶつかれば、モンスターがどかされるか、主人公がどかされるか、主人公がダメージを受けるかなどするが、このゲームでは何の抵抗もなくモンスターの中を通過してしまう。例えば、敵を連続攻撃しているときに主人公が前進すると、モンスターを通り抜けてしまい、攻撃があたらなくなってしまう。

モンスターを倒しても、今いる場所から一度出て、戻ると、すぐに復活している。

感想

難易度が低く、道に迷うこともなく、詰まることもないので、サクサク先に進むことができ、気持ちがいい。スキルを使うことによって消費されるSPが少ないので、バシバシスキルを使うことができるのも爽快。敵から受けるダメージも少なめで、しかもHP回復のスキルを序盤から使えるので、敵の攻撃を恐れずに、果敢に攻めていくことができる。しかし闇雲に攻撃すれば倒せるというわけではなく、敵の動きや特徴を理解しないと簡単には倒すことはできないといった工夫もされている。

難易度は低いと言っていいだろう。力で敵を倒すならばATKを、魔法で倒すならばINTを上げれば、ボスキャラも簡単に倒せてしまう。あえてSTATUS POINTを割り当てないという楽しみ方もありとは思うが、そうしたところで敵を倒すのに時間がかかるようになり、より面倒になるだけで、楽しくなるとは思えない。

この手のゲームの場合、仕掛けやトラップを解くという「謎解き要素」や、ダンジョンを隅々まで探索して宝箱や隠し部屋などを探す「探検要素」、敵が落とすレアアイテムを集める「コレクション要素」、そして「ストーリー、イベント要素」といった点に力を入れる作品が多く、そのような作品が高評価を得ているが、この作品にはこれらの要素が一つもない。アクションRPGの最も基本的な部分のみで勝負をしようとする姿勢はすばらしいが、これらの要素を取り入れるか、さもなければ全く新しい要素を加えるかしなければ、プレーヤーの支持を得るのは難しいのではないだろうか。

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