Gears of War 3 (ギアーズ・オブ・ウォー3)

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18歳未満の方は見ないでください。

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こんな人にお勧め

  • 18歳以上対象。
  • 前作をプレイした人。前作をプレイしていなくてもある程度は楽しめるが、ストーリーモードは登場人物について知っていたほうが楽しめるだろう。

特徴

  • 障害物に隠れるカバーアクションと派手な戦闘が特徴的な、サードパーソンシューティングゲーム(TPS)。
  • Gears of Warシリーズ最終章。
  • ストーリーモードはスタンダードの他にアーケードが新たに登場。アーケードではスコアを競う。
  • ストーリーモードでオンライン4人協力プレイが可能。
  • 難易度は3つ(カジュアル、ノーマル、ハードコア)から選択可能。途中で変更もできる。一度クリアすると、最も難易度の高いインセントも選択可能になる。
  • ホードとビーストモードはオンライン5人協力プレイが可能。
  • オンライン対戦は10人まで可能。

概要

大人気TPS、Gears of Warシリーズ最終章。

システム、操作

前作までにはない、今作から追加されたモードについて説明する。

アーケード

スタンダードでクリアしたステージをアーケードでプレイすることができる。アーケードでは、スコアを競うことができる。

アーケードでプレイする時、必要ならばミューテーターを有効にできる。例えばミューテーターで「弾薬不足」を有効にすると、弾薬が置かれなくなるため、基本的には敵を倒して手に入れなければならなくなるが、EXPが10%増える。その他難易度には関係のない、お楽しみ要素のミューテーターもある。

ビーストモード

次々と現れるローカストを全滅させるホードモードとは逆の立場になってプレイするモード。プレイヤーはローカストとなり、制限時間内に人間を全滅させる。

人間を倒したり、防衛設備を破壊すると、制限時間が増える。ヒーローは処刑をしないと倒せない。

ローカストを出撃させるにはローカストの種類に応じたキャッシュが必要。キャッシュが増えると、選択できるローカストの種類が増える。

ローカストにはそれぞれ様々な特徴がある。例えば、ワイルドステッカーはとても弱いが、防衛施設を破壊したり、グレネードを食べることができる。ティッカーは自爆攻撃だけできる。レッチは接近攻撃ができ、金切り声で敵の動きを止めることができる。サベッジドローンはレトロランサーを装備している標準的な兵士。ブッチャーはクリーパーを使った接近攻撃を行う。

感想

ストーリーモードを一人でプレイし、クリアした後でこの感想を書いています。よってストーリーモードの一人プレイについてのみの感想です。

ストーリーモードをノーマルでゲーム開始

前作をプレイしてからだいぶ時間が経っているためストーリーも操作法もすっかり忘れており、多少不安があったものの、とりあえずストーリーモードをプレイしてみることにした。

ストーリーモードを選択すると「前作までのあらすじ」という項目があったので、まずはこれを選択してみた。すると、まるでテレビドラマのプロローグのようなムービーが流れ、基本的なストーリーを思い出すことができた。しかしあらすじには登場人物の説明がなかった。今作は登場人物に感情移入できた方が間違いなく楽しめるので、1作目からプレイするか(私のように忘れてしまっては意味が無いが)、ネットで調べてからプレイした方が良いだろう。

久しぶりということで、難易度はノーマルとしてゲームを開始した。説明書が紙ペラ一枚だけで、コントローラの説明しかなく、その分チュートリアルで詳しく説明してくれるのかと思っていたが、最低限の説明しかなかった。それ以外の説明は、ロード中に表示されるヒントを参考にするしかなかった。しかも、操作法や武器の説明が画面に表示されても消えるのが早く、ほとんどの場合読み終えることができなかった(私が読むのが遅いだけかもしれないが)。私の場合はプレイして徐々に思い出すことができたが、はじめてプレイする初心者は大丈夫か心配になった。

ノーマルの難易度は、かなりやさしかった。というのは、主人公以外の味方(NPC)が4人もいて、しかも彼らが結構強い。もしかしたら主人公が何もしなくても勝ててしまうのではと思えるほどだった。NPCの連中はやる気満々で、空気を読まず、真っ先に敵陣に突入し、チェーンソーで次々と敵を倒していく。私としてはじっくり周りを調べてアイテムを探したり、戦略を練ったりしたいのだが、そんな暇は与えてくれない。急いで戦闘に参加しないとただNPCが敵をやっつけているのを見ているだけになってしまう。主導権は彼らNPCに握られているみたいだ。

セーブデータ破損!

別の日にゲームをはじめようとするとアップデートの催促があったので、言われるままにアップデートした。ところが再起動後ゲームを開始しようとすると、思いもよらぬメッセージが表示された。

「セーブポイントを読み込めません セーブデータが破損しているか、または読み込むことができません。データを保存するには新しいセーブデータで上書きしてください。破損したセーブデータを削除しますか?」

これは夢に違いない。「キャンセル」を選択し、再起動してみる。ところがまた同じメッセージが出てくる。これはどうしようもないと腹をくくり、上書きすることに。結局はじめからやり直すはめになった。ただ、ストーリーモード以外のデータは消えなかったようだ。幸い2,3時間しかプレイしていなかったので早めに諦めが付いたが、もし長時間プレイした後だったらと考えると、ゾッとする。アップデートしたことが原因なのか、別の理由があるのかは不明だが、その後は今までセーブデータの破損はない。

ハードコアで再開

難易度がノーマルでは簡単すぎることが分かったので、ハードコアにしてプレイを再開した。ハードコアにすると、強力な攻撃は一発食らっただけでダウンするので、ダウンする回数が多くなった。特にボス戦では頻繁にダウンし、ダウン覚悟でないと戦えないと思える場面もあった。ダウンすると、大抵の場合は、仲間のNPCがやってきて助けてくれる。よって近くに仲間がいる時は、ダウンがそれほどペナルティにならなかった。

仲間のNPCがすべてダウンし、私一人だけになってしまったことが一度あったのだが、この時の緊張感は半端なかった。考えてみればこの緊張感こそがゲームの楽しさのような気もする。NPCに助けてもらうことを前提としたぬるい戦いに少し疑問を感じた。

前作と比べて

前作のストーリーモードは派手な戦闘あり、乗り物を使った戦闘あり、頭を使わないとクリアできない戦闘ありと、エンターテイメント性に長けているという印象を持った。今回も巨大な敵との戦いや、新しい乗り物の登場などあり、それほど大きな違いはないだろう。しかし、前作と比べると、変化に乏しい、単調な戦闘が多かったような気もした。

ストーリーは、最終章らしく、まさにケリを付けたという感じ。登場人物に思い入れのある人なら、間違いなく楽しめるのではないだろうか。ただそうでない人は多少の湿っぽさを感じて、このゲームの長所である明るさ、爽快さを十分に楽しめないのではという不安も感じた。

残念ながらストーリーモードは、ストーリーを別にすれば、前作を超えなかったかなと思ってしまったが、これはあくまで一人でプレイした感想にすぎない。このゲームはどちらかと言うとマルチプレイがメインであるし、ストーリーモードも最大4人で協力プレイができるようなので、大勢で遊ぶと盛り上がるだろう。

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