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*NIKE+ Kinect Training [#q571740f]

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**動画 [#h44be9e2]

#u2b(gXj_G7lg97U)
#embed(https://www.youtube.com/watch?v=gXj_G7lg97U)

**みんなの評価 [#o08007ff]

このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。

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**こんな人にお勧め [#h78608db]

-自宅で手軽に効率良く、筋力アップ、シェイプアップ、有酸素運動などのトレーニングをしたい人。
-そこそこ広いスペースが必要。

**特徴 [#fba9729c]

-多くの一流アスリートを育成しているNikeによる、Kinect専用のフィットネス、トレーニングソフト。
-個々のプレーヤーに合った個人プログラムが自動的に作成される。
-身体能力向上、全身の引き締め、脂肪燃焼と、目的にあったトレーニングが出来る。
-1週間で何日トレーニングするか(何曜日にトレーニングするか)を指定できる。
-1日のトレーニング時間は、30分ほど。
-運動時の姿勢や動きが間違っていると、注意してくれる。
-運動がどれだけうまくできたかがスコアで採点される。
-定期的にFUEL PRINTが作成され、トレーニングの成果を確認できる。
-トレーナーや有名なアスリートから励ましのメッセージを受け取ることがある。
-Xbox LIVEで友達と一緒にプレイすることができる。
-他のプレイヤーとスコアやNikeFuelポイントを比較できる。
-Nike+アカウントにリンクすることができる。
-Xbox LIVE無料14日間ゴールドメンバーシップの利用コードが付いている。
-満足にプレイするには、テレビに向かって横に寝て、両手両足を伸ばせるだけのスペースが最低でも必要。
-オプションの「音声コマンド」をオフにしないと、とんでもない誤作動が起こる。

**概要 [#k94f15b4]

Nikeによる、Kinect専用のフィットネス、トレーニングソフト。

**システム、操作 [#f38824d6]

***テストとプログラムの作成 [#id920a2c]

ゲーム(ゲームとはいえないかもしれないが、ここではゲームとさせていただく)をはじめて開始した時は、テストでプレイヤーの運動能力のチェックを行い、その後プレイヤーにあった4週間のプログラムが自動で作成される。(4週間後にまたテストを行い、成果の確認と、プログラムの作成を行うようだが、私はそこまでプレイしていないので、詳しくは分からない。)

まずは、トレーニングパートナーを二人(アレックスかマリー)から一人選ぶ。

次に、目標を決める。これには「Get Strong」と「Get Tone」、「Get Lean」の3種類がある。ゲーム内では、それぞれ次のように説明されている。

:Get Strong|筋力をつけて瞬発力を養うドリルで身体能力を向上させ、運動していない時でもカロリーを消費しやすい体を作ります((実は私ははじめ「Get Strong」を選択したのを後で「Get Lean」に変更したのだが、「Get Strong」を選択した時に1〜5kgのダンベルが必要になるというようなことを言われたので、「Get Strong」ではダンベルが必要かもしれない))
:Get Tone|カーディオと筋力アップのドリルで脂肪を落とし、筋肉を発達させて全身を引き締めます
:Get Lean|カーディオと筋力アップのドリルで心拍数を上げて最大限に脂肪を燃焼させ、カロリーを消費します

なお目標は後で変えることも出来る。

その後、テストを行なう。テストでは、ディープスクワット(手を上げてスクワットする)、ハードルステップ(ハードルを片足でまたぐようにする)、インラインランジ(片ひじを上げ、両手を背中に回してランジ)、ショルダーモビリティ(背中に両手を上下からまわし、どこまで近づけるか調べる)、アクティブレッグレイズ(仰向けに寝て、片足を上げる)、トランクスタビリティ、ロータリースタビリティ、バランスホップ&スティック、スクワットジャンプ、「スピード、反応、敏捷性」、シングルレッグテンポスクワット、プッシュアップハイニースプリントなどを行なう。

すべてのテストが終わると、Fuel Printが表示される。これは円になっており、左側にフィットネス(持久力、柔軟性、筋力)、右に運動能力(「スピード、反応、敏捷性」、バランス、パワー)の点数が表示される。

次にスケジュールの設定を行なう。ここで週に何回プレイするか(何曜日にプレイするか)を決める。

これらが終わると、プログラムが自動的に作成される。

ちなみに私の場合、目標を「Get Lean」、スケジュールを週3回としたが、水曜と土曜がカーディオトレーニング、金曜が筋力トレーニングとなった。

***プログラムの実行 [#g306ebdf]

テストの結果作成されたプログラムは、メニューの「プログラムを続ける」を選ぶと行なうことができる。

以下にプログラムがどのように行われるかの説明を記すが、これは私の場合である。

私の場合、一日目はカーディオセッションであった(一日分のトレーニングを「セッション」と呼ぶらしい)。1回のセッションは、「ドリル」と呼ばれる1分程度の運動で構成される。ドリルには様々な種類がある。1回のセッションは30分程度である。

まずは、ウォームアップから始まる。ここでは、ハイニー(かけあし)、ポゴジャンプ(小さくジャンプ)、ヒップサークル(四つん這いになり足を回す)、バタフライリーチ(座って手を上げ下げ)、レッグクレイドル(足を手で上げる)、エアプレーンウォーリアー(手を広げて足をあげる)、ショルダースクイーズ(肩甲骨で腕立て伏せ)、クロスオーバートゥタッチ(足をクロスして手を下に)、ポゴホップ(片足ジャンプ)、ランジローテーション(片足を前にして、両手を左右に)、スクウェアホップ(片足で四角にホップ)、スモウジャンプ(がに股でジャンプ)というドリルを行った。

インターバル(休憩)が入り、次はカーディオワークアウトになる。ここでは、スタージャンプコンボ、レッグマトリックス、ジャンピングジャック、スプリントデシジョン、マウンテンクライマー、スタージャンプコンボ、レッグマトリックス、ジャンピングジャック、スピリット、マウンテンクライマーというドリルを行った。

ワークアウトが終わると、ワークアウトを延長するか選択する。

ワークアウトが終了すると、最後にストレッチを行なう。ここでは、フォールディングレッグレイズとストラドルリーチ&フォールドというドリルを行った。

以上で一日目のカーディオセッションは終了した。

***筋力トレーニング [#d4ac37d4]

二日目の筋力トレーニングもカーディオトレーニングとほぼ同じように行われた。

まずウォームアップで、ジョグインプレイス、ポゴジャンプ、ヒップサークル、スクワットトゥスタンド、ニーハグ、スキージャンプ、エアプレーンウォーリアー、インチワーム、クロスオーバートゥタッチ、ポゴジャンプ、リーチングランジ、スキージャンプ、スモウジャンプを行った。

インターバルの後、ニーリングクランク、デッドバグ、マウンテンクライマー、スクワット1.5、ベントオーバーT、バーピー、ルーマニアンデットリフトキックスタンド、ニーリングプッシュアップ、ジャンピングジャック、デッドリフト、パルスランジを行った。

ここで第2ラウンドを行うか選択する。

最後にワイドリーチフィールド、ダイナミックダウンバックで終了。

***ドリル [#z126438c]

はじめて行うドリルの場合は、はじめにそのやり方の説明(チュートリアル)が流れる。

ドリル実行時は、左側にトレーナーが、右側にプレイヤーが表示される。画面の左下にスコアが表示される。プレイヤーの背景に、ドリルの残り時間、あるいは回数が表示される。

トレーナーと同じポーズを取ると、ドリルが開始される。立ち位置が指定されている場合は、指定された位置(マーカー)に移動しないと開始されない。

ドリル開始前はプレイヤーの姿がオレンジ色で表示される。ドリルが開始されると、青色になる。さらにドリルをうまくこなすと、白くなる。

姿勢や動きなどが正しくないと、左下のスコアの上に注意のメッセージが表示される。改善されると、メッセージが消える。

ドリル終了後、ドリルのできが3つ星で評価される。


***クイックスタート [#u2fbc5cd]

クイックスタートでは、プログラムとは関係なく、指定したタイプの運動を指定した時間だけ行うことができる。

時間(15, 30, 45, 60分)、難易度(イージー、ミディアム、ハード、インテンス)、トレーニングタイプ(筋力トレーニング、ウェイトトレーニング、カーディオトレーニング)を選択すると、それに合った幾つかのドリルが選択される。

***ドリルチャレンジ [#e36a28b7]

プログラムとは関係なく、幾つかのドリルを単独でプレイすることができる。プレイできるドリルは以下の6種類。

:スプリットデシジョン|前から迫ってくる壁に開いた穴をくぐる
:ハードコアハードル|ハードル(といっても低い)を超えるように、左右にジャンプする
:ドッジボール|ボールを避ける。サッカーボールは蹴る
:ハイニースプリント|ひざを上げてその場で足踏み
:レッグマトリックス|スクワット、ランジ、ランジジャンプ、スクワットジャンプを行う
:パワープッシュアップ|腕立て伏せ

***5ミニッツセッション [#p8de7893]

プログラムとは関係なく、5分程度で終わる4つのドリルからなるセッションを行うことができる。

**感想 [#f0d4e756]

私はまだ1週間ほど(3回のセッション)しかプレイしていない状態でこの記事を書いていることをご了承ください。

***与えられたプログラムをこなすだけの手軽さ [#x7693c6f]

このゲームの一番のセールスポイントは、個々のプレイヤーにあったプログラムを自動的に作成してくれることだと思うが、これは本当にありがたい。この機能のお陰で、何も考えずに、ただ与えられたプログラムを指示通りにこなしさえすればいい。さらにそのプログラムがNikeのノウハウによって作成されたものということなので、信頼度が高く、安心してトレーニングに集中することができる。

私が初めの1週間をプレイした限りでは、1日30分弱の運動は、インターバルも多いせいか、それほどきついとは感じなかった。寒い季節ということもあり、汗もそれほどかかなかった(Dance Centralを30分プレイした方がよほど汗をかく)。しかし次の日にはしっかり筋肉痛になっており、しかも普段は筋肉痛にならないような箇所も筋肉痛になっていた。それだけ全身の運動を効率的に行えているということではないだろうか。

また、ドリルにはスコアがあるので、やる気にさせられる。「もう少しでハイスコア」などと言われると、つい躍起になってしまう。本やDVDを見ながら運動をするより間違いなく効果的だろう。

まだ1週間しかやっていないので本当に効果があるのかは全く分からないが、続けることが出来れば、間違いなく効果がありそうな手応えは感じた。

***狭い部屋では厳しいという現実 [#c9aa5c18]

多分私が今までプレイしたKinectのゲームの中で、これが一番広いスペースを必要とするゲームではないだろうか。テレビに向かって横向きになって、手足を思い切り伸ばす運動があるのだから、当然それなりの空間が必要になる。

残念ながら私の狭い部屋にはそんなスペースがあるわけも無く、手を伸ばすどころか、足を折らないと横になることもできない位の幅しか確保できない(もしくは、ベッドを窓から放り投げるしかない)。よって、横に寝て行う運動(四つん這いになる運動も)や、それなりの幅が必要な運動(左右にジャンプする運動など)は、残念ながらまともに出来なかった。ドリルは飛ばすこともできるので、どうしてもできない運動は泣く泣く飛ばすしかなかった。

しかもこの狭さではテストの運動もまともに出来ないので、テストの結果(Fual Print)もあてにならないものになってしまっていることだろう。

私もいつかは広い部屋で、手足を壁にぶつける心配をせずに、思いっきりKinectで遊んでみたい。

***「Fual Print」って何? [#o8812ab2]

このゲームには「Fual Print」だの「ワークアウト」だの難しげな横文字がたくさん出てくるが、私にはさっぱり分からない。しかしこのゲームでは、これらの言葉の意味を知ってて当然といった感じで、説明もなく、どんどん先に行ってしまう。私には、はじめにトレーニングの目標を決める時の3つの選択肢「Get Strong」、「Get Tone」、「Get Lean」の違いすらよく分からなかった(説明を見てもどれも同じようなことを言っている)。

多分これらの言葉は、フィットネスやトレーニングを少しでも経験したことのある人なら当然知っている常識なのだろうが、そのようなものから縁遠い私にはちんぷんかんぷんだ。

これらの言葉の意味がわからなくてもこれといった不都合はないので、今は気にしないようにしている。しかし、「私のようなド素人がこのようなゲームをやってはいけないのでは?」というすっきりしない気持ちにはなってしまう。

***ポルターガイスト! [#q28a3694]

このゲームでは何かを操作するということがほとんど無いので、操作性といったものは重要でないのだが、それでも操作性は悪いと言わざるをえない。いや、ひどすぎて泣けてくる。

メニューで意図した項目を選択するのが非常に難しい。しかしそんなのは些細な事である。

ドリルをプレイ中に、何もしていないのに突然「中断メニュー」が表示されたり、勝手にメニューが選択されてしまうという怪現象が発生する。微動だにせず、音を一切立てず、ただまっすぐ立っているだけなのにだ。しかもこれが1度や2度ではない。ひどい時は1回のドリル内で2,3回このような現象が発生する。

しかし、これもまだましなのだ。なんと、ドリルの最中に突然そのドリルがはじめから再開されることがあるのだ。例えばハイニーのドリルで、ヘトヘトになりながらもハイスコアを目指して懸命に走って、残り数秒というところで、突然画面が変わり、まるで今までのことがかなったかのように、もう一度同じドリルをはじめからやり直せ言われた時のことを想像して欲しい。そうなると私の場合は、床に大の字で倒れ、「私と同じポーズをとってドリルを始めよう」とかなんとか言っているテレビの中のトレーナーをうつろな目で精一杯睨みつけることしかできない。こんなことが1つのドリルで2回も起これば、とても正気ではいられない。

もしかしたらこのゲームは、体を鍛えるだけでなく、精神力も鍛えようとしているのだろうか?

しばらくして分かったことだが、どうやらこのような誤作動はKinectの音声コマンドが原因で発生するようだ。ゲームのメニューから、「オプション」の「音声コマンド」をオフにすると、このような誤作動はなくなった。もし精神力を鍛えたいのでなければ、このゲームをプレイする時は、何をおいてもまず「音声コマンド」をオフにしなければならない。

**ヒント [#x032d357]

**攻略 [#w0cc1349]

-[[Google:NIKE+ Kinect Training 攻略]]

**リンク [#b2c85e34]

-[[NIKE+ Kinect Training - Xbox.com>http://marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/Nike-Kinect-Training/66acd000-77fe-1000-9115-d8024d53090f]]
-[[Nike+ Kinect Training. Nike.com (JP)>http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/training/nike-plus-kinect-training]]
-[[Google:NIKE+ Kinect Training]]

**関連 [#ydc6030f]

**コメント [#n34c030f]

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//これより下は編集しないでください
#pageinfo([[:Category/XBOX360]],2012-11-28 (水) 05:26:27,DOBON!,2012-11-28 (水) 16:39:15,DOBON!)

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