おさわり探偵 小沢里奈

#amazon(B000OEUACK,left) #amazon(B000ED82EO,left)

こんな人にお勧め

  • アクションゲームが苦手で、ストーリーを楽しみたい人
  • か〜るい内容が好きな人
  • 純粋に推理を楽しみたい人には向かない
  • 老若男女楽しめるが、シュールなものが嫌いな人は苦手かも

特徴

  • 人やものをタッチすることで調べる
  • タッチパネルだけでゲームができる(キーを使ってもできる)
  • 話の内容は軽い
  • ストーリーは良くできており、誰でも楽しめるだろう
  • 世界観が独特で、癖になる人は、癖になりそう
  • 絵がかなり独特
  • 主な登場人物は3人のかわいい女の子。だが、顔色は悪い。
  • 登場人物(生物)がかなりの変わり者。まともなキャラは主人公だけ
  • 会話やギャグはかなりシュール
  • チュートリアルから始まるので、説明書を読まずにいきなりゲームを始めても大丈夫
  • ゲームオーバーがないので、安心して色々なことを試すことができる
  • 時間をかければ、誰でもクリアできるだろう
  • ほぼいつでもセーブできる
  • 「さわり心地図鑑」や「調査報告書」をコンプリートする楽しみもある
  • メインのシナリオをクリアするだけであれば、8時間弱でできてしまう
  • おまけシナリオには、あまり期待しない方がいい

要約

探偵もののアドベンチャーゲーム。色々なものや人にタッチすることにより、聞き込みや、証拠品(?)の収集を行う。シナリオが4話と、おまけシナリオが付いている。1話は2時間程度でクリアできる。おまけシナリオは、メインのシナリオのその後といった感じで、細かい事件(依頼)を解決する。

操作

人物にタッチすることにより、会話することができる。また、怪しいところをタッチすることで、そこを調べたり、アイテムを入手できたりする。入手したアイテムを選択して、場所をタッチすることで、その場所にアイテムを使うことができる。アイテムを選択して人物にタッチすると、その人にアイテムを見せることができる。

入手したアイテムは、拡大して調べることができる。また、拡大したアイテムに別のアイテムを使用することもできる。

感想

このゲームには、推理を主とする探偵ものを期待してはいけない。推理が必要な場面もあるが、それよりも、ストーリーを進めるために何をするかを考える方が大事。たとえ推理を利かせて「これはこうすればいいんだな」と分かっても、ストーリーを進めるための行動をしなければ先に進めないケースが多い。逆に言えば、無駄なような気がしても、ストーリーの進行に沿った行動をとったほうが効率的にゲームは進む。

主な登場人物は3人のかわいい女の子...なのだが、パッケージを見て分かるとおり、絵はかなり独特で、顔色が異常に悪い。雑魚キャラはムンクの叫びのようだし、まともなキャラは全く登場しない。また、ストーリーや会話の内容がかなりシュールで癖がある。始めはかなり違和感を感じるが、だんだん慣れてくると、この強烈なあくの強さが、このゲームをただのアドベンチャーゲームに終わらせていない要因になっていることに気づかされる。

ヒント、攻略

触ったものの感触を図鑑にした「さわり心地図鑑」と、解決した事件を記した「調査報告書」(ほとんどはおまけシナリオの事件)をコンプリートするのは大変かもしれないが、ストーリーをクリアするだけならば、できることを片っ端からしていけば、何とかなる。時間をかければ、誰でもクリアできるだろう。

意外と死角になるのが、常に主人公の後について来る「なめこ」の存在。大抵はただの邪魔者だが、意外なところで活躍してくれる。困った時はタッチしてみよう。

また、夢の中では屋上に行ける事を覚えておくといいかも。

コメント



ページ情報
  • 作成日 : 2007-07-06 (金) 03:06:44
  • 作成者 : DOBON!
  • 最終編集日 : 2007-07-06 (金) 18:35:53
  • 最終編集者 : DOBON!
[ トップ ]   [ 新規 | 子ページ作成 | 一覧 | 単語検索 | 最終更新 | ヘルプ ]