あつまれ!ピニャータ2 ガーデンの大ぴんち

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こんな人にお勧め

  • 自分だけの庭を作ってかわいい動物たちを集める箱庭ゲームに興味がある人。
  • 前作をプレイしていなくても全然大丈夫。
  • ゲーム初心者でも大丈夫。

特徴

  • あつまれ!ピニャータの続編。
  • 自分だけの庭を作ってピニャータを集める。
  • 登場するピニャータの種類が100以上に増えた。
  • 基本的なシステムや、前作登場していた登場人物やピニャータなどにはほとんど変わりがない。
  • わなを使って捕獲できるピニャータが登場した。
  • 写真を撮れるようになった。
  • ピニャータをレースやコンテストに出場させられるようになった。
  • ピニャータが特技を覚えられるようになった。
  • リラックスモードで、超初心者の人でもゆっくりプレイできるようになった。ただし、制限が多い。
  • その他にもいろいろ改良された。
  • 初回限定版は、「金色のフレッツテール」と「コストロットでのお買い物が10%OFF」の2つのビジョンカードと、「ピニャータの森植林証明書(シリアルNo.入り)」(フィリピンに木が1本植えられる)。

概要

あつまれ!ピニャータの続編。ピニャータの数が100以上に増え、その他いろいろな機能が追加されたが、基本的なシステムや登場人物などは変わらない。

システム、操作

基本的にはあつまれ!ピニャータと同じなので、変わった点のみを記す。

特技

ピニャータが特技を覚えられるようになった。ピニャータに何かを食べさせたりしたとき、特技を披露することがある。そのときに「とくぎスティック」でたたくと、その特技を覚えて、いつでも特技を披露できるようになる。特技は1種類のピニャータで2つまで覚えることができる。

解放の条件

新しいピニャータが登場したとき、それだけではガーデンに訪問することがなく、解放条件をクリアしなければならないときがある。

ピニャータを捕まえる

わなで捕まえないと手に入らないピニャータが登場した。

ガーデン以外に「サバークさばく」と「ピニャークティック」の2箇所にいける。そこでわなを買って設置し、その中にえさをセットすると、ピニャータがやってきて、わなにかかる(わなにかからずに、逃げ出すときもある)。わなにかかったピニャータは、自分のガーデンに送ることができる。ただし捕まえただけでは住人にはならず、住人条件を満たす必要がある。

なかよしミニゲームの難易度アップ

なかよしミニゲームの内容が若干変わった。今まではチョココインが落ちていたが、これがハートに変更され、必要な数だけハートを集めないとゴールできないようになった。また、追いかけてくるかんしゃく玉や、ゆっくり歩くことで通り抜けられるかんしゃく玉、さらに、消えるかんしゃく玉やハートなども登場する。

ゲームに失敗しても、失恋せずにお金を払ってもう一度ゲームに挑戦できるようになった。

Yボタンを押すとピニャータ目線で見られるようになった。

最高難易度(同じ種類のピニャータが6匹以上いる)でミニゲームを行い、ハートを全部とってゴールしたり、良いタイムでゴールしたりすると、突然変異や、双子のピニャータが生まれる可能性がある。このようなピニャータは価値が高い。

きょうぎ会

きょうぎ会にピニャータを参加させることができるようになった。きょうぎ会で優勝すると、ピニャータの価値が上がる。

きょうぎ会には、レースとコンテストの2つがある。レースでは、何匹かのピニャータと直線を走る競争をする。コンテストでは、しんさ員が独断と偏見で審査を行い、その合計点を競う。

きょうぎ会はXbox LIVEで他のプレーヤーと競うこともできる。

耕す必要がなくなった

ガーデンははじめから耕されている状態なので、耕す必要がなくなった。しかも、花や柵があり、さらにピニャータが1匹がはじめからいる。

方向キーのショートカットでタネ、肥料を買えるようになった

方向キーの左を2回押すことでタネを、3回押すことで肥料を簡単に買うことができるようになった。

ピニャータファインダー

LBがRBを押すことで、ガーデンにいるピニャータをリスト表示させ、すばやく選択することができる。この時表示されるリストを「ピニャータファインダー」と呼ぶ。カーソルを植物に当ててからピニャータファインダーを開くとガーデンにある全ての植物が表示され、家、アイテムについても同様にピニャータファインダーを使うことができる。

ピニャータビジョン

Xbox Liveビジョンカメラを持っている場合は、「ピニャータビジョンカード」というカードをカメラにかざすことによって、ガーデンに様々なこと(ピニャータが現れたり、アイテムが手に入ったりなど)が起こる。

ビジョンガードは、 http://www.vivapinata.com の「GALLERY」->「Pinata Vision Cards」にあるものを取り込むこともできる。

写真撮影

ガーデンの様子を写真に取ることができる。撮った写真は、専用サーバー(http://www.vivapinata.com)にアップロードすることもできる。

ピニャータを写真にとって、その写真をピニャータビジョンカードにすることができる。ピニャータビジョンカードを作るとそのピニャータはガーデンからいなくなるが、Xbox Liveビジョンカメラを使うとそのピニャータが現れる。

チャレンジを自分で選択できるようになった

今まではピニャータセントラルのチャレンジは勝手に送られてきたが、自分でビレッジの「ラングストン」に行ってチャレンジを選択できるようになった。チャレンジは3つ提示されるので、その中から1つ選ぶ。

チャレンジをクリアするには、指定されたピニャータのキャンディーポイントを満タンにして、パーティーに送る。なお、チャレンジでなくも、キャンディーポイントが満タンのピニャータはいつでもパーティーに送ることができる。

お断りボード

お断りボードで、訪問して欲しくないピニャータを指定できるようになった。ただし指定できるピニャータは、なかよしマスターアワードを取ったピニャータだけ。

Xbox LIVEで協力プレイ

Xbox LIVEを使ってガーデンを最大4人のプレーヤーと共有することができるようになった。

リラックスモード

通常のモードの他に、リラックスモードが追加された。

リラックスモードでは、悪者が出てこないし、お金は無限にあるし、ピニャータの条件は簡単だしと、超初心者向けになっている。ただし、実績は解除できないし、出てこないピニャータがいるし、ここのピニャータを別のガーデンに送れないなどの制限もある。

その他

雑草の生え方が早くなった。種が地面に落ちてから生えるのも早くなった。

サワーピニャータをたたいて壊したとき、雑草の種が出てくるようになった。

感想

あつまれ!ピニャータ」の感想で最大の欠点と指摘したガーデンに多くのものを置けない点が相変わらずだったのは残念だった。(それどころか、なぜか解放条件をクリアしていないピニャータがかなりのスペースを取ってしまうため、さらに狭くなったような気がしてしまう。)しかし、それ以外は大体改善され、より快適にプレイできるようになった。例えば、「あつまれ!ピニャータ」の感想でも指摘した、物を売るのが面倒だった点などが改良された。前作との変更点は、ほとんどが納得いくもので、多くの点でより良くなったと思えた。

より忙しく

忙しさという点では、前回以上に忙しくなった。雑草の生えるスピードがとにかく驚異的。雑草をたたいて壊すと、種を3つ位落とすのだが、1つの種にカーソルを合わせてシャベルで叩き壊し、次のためを壊そうかなとしたときにはすでに土に埋まり、生え始める。そうしている間にどんどん成長するので、シャベルで壊すのが間に合わず、逆にシャベルで壊しても余計に増やしているだけになってしまう。しかも、サワーピニャータを壊すと雑草の種が出てくるようになってしまった。前作からは想像もできない位、雑草が脅威になった。

木の実は前回以上に多く実るようになったのではないだろうか。その代わりに、売るときの単価は安くなった。しかし、ヘルパーのギャザリングが役に立たないのはそのままだ。

物の値段が全体的に上がったような気がする。特に、スイーツの値段が高くなった。しかし、これは前回が安すぎたのだろう。

そういえば、店で売られるピニャータがいなくなった。これも、当然のことだろう。

なかよしミニゲームがかなり難しくなった。しかし失敗してもわずかなお金を払えばすぐに再挑戦できるので、難しくても何回も挑戦して突然変異ボーナスをゲットしてやろうという気にさせてくれる。

ピニャータの捕獲について

今回の目玉の一つは、捕まえることのできるピニャータが登場したということだろう。わなを仕掛けてピニャータを捕まえることができるのだ。個人的な感想としては、これは必要だったのかな?と思ってしまった。確かに、自然に集まってくるピニャータだけでなく、こちらから捕まえに行くというのは、変化があって面白いアイデアだとは思う。しかし、基本的にはえさを置いて目的のピニャータが来るのをじっと待つだけなので、面白みがない。また、わなにかかったとしてもピニャータに逃げられてしまうことがあり(一番高級なわなを使っても)、なぜ逃げられたのかその理由が分からなく、納得しづらい。しかも、捕まえられるピニャータの種類が少ない。もう少しピニャータの捕獲にゲーム性が必要ではなかっただろうか。

リラックスモードについて

前回の感想で、もっとゆっくりとゲームができるようにして欲しいと書いたが、今回はリラックスモードが追加された。ただこのモードはあまりに制限が多すぎるため、よほどの初心者しか使わないだろう。前回書いたように、ゲーム内の時間の進行を遅くすることができるようにしたほうが良かったのではないだろうか。

ビジョンカードがなかなか認識されず

初回限定版のおまけであるビジョンカードの読み込みをしようと思い、カメラで映してみるも、なかなか読み込まれない。カードをカメラにかざすと、画面右側に小さいウィンドウが現れ、カメラが映した画像が青くくすんで表示される。この時カードの枠に四角いフォーカスが表示されるためある程度の認識はされているのではないかと思うのだが、それ以上何も起こらない。こうしている間にゲーム内では何日も経過していく。

このようにして約1時間格闘していると、やっと読む込むことに成功した。しかも、どうやらコツをつかんだようで、次々と読み込みに成功した。私のつかんだコツはヒントで紹介する。

説明書を読みと、いとも簡単に読み込めるように書かれているが、とんでもなかった。

次回作を勝手に予想

「あつまれ!ピニャータ3」が出るときに、新たにこうなるのではないかということを勝手に予想する。

  • 前回も書いたが、魚系のピニャータが欲しい。魚の場合、どのように訪問するんだということになるが、例えば、庭の外に川が流れており、そこまで池を掘って繋げるという方法はどうだろうか。または、今回追加された捕獲のように、網で取ったり、釣ってつれてくるという方法もありだろう。
  • これも前回書いたが、季節があって、夏だけやってくるピニャータや、冬に冬眠するピニャータがいたら面白いのでは。
  • ピニャータのレースでよい成績が出せるように、ピニャータを運動させることができるようになる。同じように、コンテストでよい成績が出せるように、訓練できるようになる。
  • 決まった特技しか覚えられないのではなく、複数の小さな特技を組み合わせることで、独自の特技ができるようになる。

ヒント

ピニャータビジョンカードが読み込めない場合の対処法

基本的には、カメラで写すとき、できるだけ大きくカードが写るようにする。それこそ、画面ぎりぎりいっぱいにカードが入るようにして撮影する。できるだけ大写しにするために、カードは横向きにする。

ここでいうカードというのは、紙のビジョンカードの場合、紙全体のことではない。黒と青と一角が赤の太線で囲まれた部分がカードである。

紙のカードの場合、紙全体が画面に入るように撮影しない方がよい。紙のカードの端がカメラに入ってしまうと、これをカードの外枠と判断してしまうのだ。紙の端が写らないようにして、カードだけを大写しで撮影する。

カードが認識されると、カードの外枠に線が表示される。カードの4辺全てに正しく線が引かれれば、カードは認識される(エラーとなることもあるが、その場合はもう一度やってみる)。もし1,2辺、あるいは1辺も認識されないのであれば、カメラのピントを合わせるか(レンズの部分を回す)、もっと明るいところで写すようにする。

なかなか認識されず、ゲーム内の時間がすぎていくのが気になるのであれば、どこかの店に入ってからビジョンカードを取り込むようにするとよいだろう。

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