ナナシノゲーム

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こんな人にお勧め

  • 15歳以上対象。
  • 怖いゲームをプレイしたい人。怪談や、ホラー映画など、怖い物が嫌いな人には向かない。

特徴

  • プレイすると1週間後に死ぬという呪われたゲームの謎を追う、ホラーアドベンチャーゲーム。
  • 基本的には、3Dの一人称視点で探索するパートと、ファミコン時代のRPG風の呪われたゲームをプレイするパートを繰り返す。メインは、一人称視点のパート。
  • 一人称視点では、敵(ルグレ)に触れてしまうとゲームオーバーになる。まるで鬼ごっこのような感じ。
  • 一人称視点は縦画面で、ゲーム機を縦向きに持ってプレイする。呪われたゲームのプレイは横画面。
  • 3Dサウンド対応。
  • 画面の明るさを変更できる。
  • 主人公を男性、女性から選ぶことができる。
  • クリアするまでにかかる時間は短い。やりこみ要素もほとんどない。

概要

プレイすると1週間後に死ぬという呪われたゲームの謎を追う、ホラーアドベンチャーゲーム。

システム、操作

大きく分けて、3D画面の一人称視点で探索するパートと、昔の2DのRPG風の呪われたゲームをプレイするパートに分かれる。

一人称視点パート

一人称視点のパートでは、十字キーまたはタッチパネルで移動できる。素早く移動する場合は、十字キーとタッチパネルの両方を同時に使用する。

画面をタッチすることで、調べることができる。ドアをタッチすることで、開くことができる。

敵(ルグレ)に触れると、ゲームオーバーになる。敵が近くにいると、呪われたゲームにノイズが入る。

呪われたゲームパート

呪われたゲームは、DSの上画面でプレイする。タッチパネルは使えない。

呪われたゲームは、一人称視点パートの合間に挿入される。強制的に始まり、クリアするともとの一人称視点パートに戻る。

ミエナイモオド

クリア後「ミエナイモオド」がプレイ可能になる。ミエナイモオドでは、敵が近くにこないと姿が見えない。

感想

一人称視点のアドベンチャーゲームの途中で、昔のRPG風の呪われたゲームが挿入されるというシステムが面白い。呪われたゲームは、画像が一部乱れてバグっぽくなっていたり、現実の出来事とリンクしていたりと、不気味さが出ている。DSを縦に持ったり、横に持ったりと、いちいち持ち方を変えなければならないのは面倒だが、それも味だと思えば、納得出来る。

メインである一人称視点のパートは、調べることができる箇所が少ないため、歩き回されている感じがしてしまった。後半に敵が多くなってくると、敵に触れないようにしながら先に進むことがメインになり、アドベンチャーゲームと言うより、まるで鬼ごっこだった。

ストーリーはどちらかというとありがちで、特に驚くような展開はなかった。最後はハッピーエンドっぽく終わるのだが、それまでの過程を考えると、とても「めでたし、めでたし」とは思えなかった。また、ストーリーは短く、ボリューム不足は否めない。ただ、ゲーム製作者の悲劇とも言える内容のこのゲームに、実際にこのゲームを製作した人の思いが込められているのではと考えると、興味深いものがあった。

怖さの点では、携帯ゲームとしては、かなり健闘しているのではないだろうか。特に音による演出には、こだわりを感じた。

ヒント

  • 名前入力で「ノロワレロ」と入力すると隠しモードが登場する。

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