Borderlands(ボーダーランズ)

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みんなの評価

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こんな人にお勧め

  • 17才以上対象。
  • FPS(一人称視点シューティングゲーム)とハック&スラッシュ的なレアアイテム探しが好きな人。

特徴

  • FPSに、RPG的なレベルアップの要素と、ハック&スラッシュ的なレアアイテム探しの要素が加わったようなゲーム。
  • 主人公はフォーチューンハンター(賞金稼ぎ)となり、無法者ののさばる最果ての惑星「Pandra」で秘宝「The Vault」を探す。
  • ミッション(タスク)をこなすことでゲームが進行する。ミッションは、サブミッションを含め、かなりの数がある。
  • 主人公は4人の個性的なキャラクターから一人を選択する。
  • 4人のキャラクターは異なるスキルを持ち、レベルアップで好きなスキルにポイントを割り当てることが出来る。
  • 武器の種類が豊富。レアアイテムを探す楽しみがある。
  • 装備していない武器などのアイテムは、容量に制限のあるバックパックにしか保存できないため、保存できるアイテム数は限られる。
  • 照準を敵に合わせれば、敵の種類、レベル、HPが表示される。また、敵を攻撃すると与えたダメージも表示される。
  • ヘッドショットや敵の弱点への攻撃でクリティカルヒットとなり、大きなダメージを与えることが出来る。
  • 武器を搭載した車(ビークル)で移動、攻撃できる。
  • マップやコンパスに目的地が表示されるため、迷うことがない。
  • グラフィックはカートゥーン風。
  • クリア後は、2周目に装備とレベルを引き継げる(ハードモード)。
  • レベルは最大50まで。
  • ミッションの他に、「クリティカルヒットで100体の敵を倒せ」などといったチャレンジもあり、これをクリアすると経験値を得ることが出来る。
  • オフラインでは画面分割で最大2人、オンラインでは最大4人までの協力プレイが可能。
  • 決闘も可能で、アリーナが用意されている。
  • マルチプレイヤーでは、日本語版ユーザー間のみでマッチングが行われる。
  • 音声は英語で、日本語の字幕が入る。固有名詞は英語で表記される。
  • 初回特典の「Welcome to Pandora リファレンスシート」には、各キャラクターのアクションスキル一覧と、マップが記載されており、便利。

概要

最果ての惑星「Pandora」にあると言われる伝説の財宝「The Vault」を探すのが目的。FPSとRPGが融合した「ロールプレイングシューター」。

システム、操作

キャラクターの種類

プレイヤーキャラクターを作成するときは、4人(クラス)の中から1人を選ぶ。それぞれ異なるスキルを持つ。

Rolandはソルジャーで、自動で発砲するシールドタレットを設置できる。ショットガンとアサルトライフルを好む。

Brickはバーサーカーで、バーサーク状態になると拳で敵を叩きのめすことができる。エクスプローシブ系の武器を好む。

Mordecaiはハンターで、ペットの猛禽「ブラッドウィング」で敵を攻撃できる。スナイパーライフルとリボルバーを好む。

Lilithはセイレーンで、透明になって高速移動できる特殊能力「フェーズウォーク」を使える。ファイヤー、ショック、コロッシブ系の武器を好む。

スキル

経験値を稼いでレベルアップすると、キャラクターが成長するだけでなく、スキルにポイントを割り振ることが出来る。1つのスキルに最大5ポイント割り当てることができる。スキルはツリーになっており、1つのツリーに5ポイント割り振ると、下の2つのスキルがアンロックされ、ポイントを割り振れるようになる。ポイントの振り直しは、お金を払えば、可能。

各キャラクターは一つのアクションスキルを持っており、LBボタンで発動できる。アクションスキルは一定時間使用でき、使用後はクールダウンする時間として一定時間使用できなくなる。

武器

武器は大きく分けて、ハンドガン(ピストル、リボルバー)、サブマシンガン、ショットガン、スナイパーライフル、ロケットランチャー、コンバットライフル(ライフル、マシンガン)、アサルトライフル、レーザーガンの7種類がある。

武器には、ファイヤー(炎)、ショック(電撃)、エクスプローシブ(爆発)、コロッシブ(酸)といったエレメンタル効果が付加されたものがあり、通常の攻撃にエレメンタル効果が追加される。例えば、ファイヤー効果のある武器で攻撃すると、敵に火をつけて一定時間ダメージを与え続けることがある。敵によって、効果の高い、あるいは低いエレメンタルがある場合もある。

また武器によって、ダメージや、発射速度、精度などのボーナスが付加されている場合もある。

さらに特別な効果が付加された武器もある。

武器は様々な外見のものがあり、ズームした時の照準が異なるものもある。

このような様々な特徴がランダムで付加されるため、かなりの種類の武器が存在する。

ある種類の武器を使い続けていると、武器のレベル(熟練度)が上がり、ダメージ、発射速度、リロード速度が向上する。

このような銃を使った攻撃以外に、グレネードや近接攻撃も可能。

装備

武器は最大で4つまで装備できる。(初めは2つしか装備できない。)

武器以外に、シールド、グレネードMOD、クラスMODを装備できる。

シールドは、消耗するまで敵の攻撃を吸収し、HPを守る。シールドによって、シールドの最大耐久度と回復速度が異なる。さらに、エレメンタル耐性や、HPの回復などの効果が付加されたものや、シールドが切れたときに何らかの作用があるものなどもある。

グレネードMODは、グレネードの種類と威力を変化させる。さらに、エレメンタル効果があるものもある。

クラスMODは、キャラクターの特定のスキルのポイントを上昇させる。さらに特殊効果が付加されているものもある。

装備していないアイテムはすべてバックパックに入れる必要があり、その容量には制限がある。

セカンドウィンド

敵からの攻撃を受けると、まずシールドが減っていく。シールドはしばらくすると回復するが、消耗すると、今度はHPが減っていく。HPがなくなると瀕死の状態になり、放っておくと、死んでしまう。死んでしまうと、その近く(最後に通過したアウトポスト)で復活(再生)するが、お金をとられてしまう。

瀕死状態の時に敵を一人倒すか、仲間に助けてもらえばセカンドウィンドとしてその場で復活できる。

感想

はじめに

私はこの記事を書いている時点でまだクリアできていませんが、あと少しでクリアするところまでは来ています。また、私はハンターのキャラクターを使っており、シングルプレイでしかプレイしていません。

豊富なミッション

このゲームは、一旦始めるといつやめたらいいのか分からなくなってしまうような、中毒性の高いゲームだ。

ストーリーで引っ張るゲームでは決してないし、様々なパターンのステージや、豊富なイベントが用意されているという訳でもない。RPGのように、レベルが上がると新しい魔法を覚えるといったこともない。景色はどこに行っても同じような荒野で、変化もない。やることといえば、与えられたミッションをクリアするために指定された場所へ行って、敵と戦う(戦わなくて済むこともあるが)こと位で、悪く言えば単調だ。

それでもやめられなくなってしまうのは、ミッションが豊富という点が大きいだろう。一つのミッションをクリアしても、また別のミッションが発生し、途切れることがない。私は結構な時間このゲームをプレイしているはずだが、まだクリア出来ていないということからしても、ミッションが豊富でやり応えがあるゲームだと言えるだろう。

さらに、目的地がはっきりしているため、とりあえずそこへ行ってみたくなってしまう。何のミッションだか全く理解していなかったとしても、マップに示された目的地に行けば、緑に輝く物があり、それに近づいてXボタンを押せば、大抵の場合目的を達せられる*1。余計なことに頭を使わなくて済むため、疲れきっていたとしても、ストレスなくプレイが出来る。

「ミッションの内容くらい理解していろ」と思われるかもしれないが、ミッションの内容を説明した文章は結構長く、字が薄くて読みづらいので、疲れてくると読むのが面倒になってしまう。さらに私の場合、人の名前を覚えるのが苦手なのだが、このゲームでは人の名前が英語のためさらに覚えられず、その点もミッションをよく理解できない原因になっているかもしれない。しかし、ミッションはよく理解すれば面白いものが多いので、ミッション内容をしっかり読んで、よく理解しておいた方が良いことは間違いない。

レアアイテム探し

また、レアアイテムを探す楽しみも大きい。アイテムは、ディアブロのようなハック&スラッシュ系のゲームのように、レア度に応じて違う色がついており、一目瞭然。敵は各所におり、すぐに復活するし、アイテムの入っている箱などもかなりの数があり、こちらも復活するため、アイテム集めに困ることはない。

しかし問題は、アイテムを保存しておけるスペースがあまりに小さいこと。アイテムは装備するか、バックパックに入れておかなければ保存できない。バックパックの容量は徐々に増えていくため、後半は前半と比べれば多少ましにはなるものの、新しいアイテムを拾うためのスペースを考えると、かなり少ない。そのため、せっかく手に入れたレアアイテムであっても、増えすぎれば処分しなければならない。優柔不断な私の場合、どの武器を処分するかを考える事でかなりの時間を使ってしまう。幾つでもアイテムを保存して置ける倉庫や、売ったアイテムはいつでも買い戻せるようなシステムがなければ、究極までレアアイテム集めを楽しむのは難しいだろう。

ゲーム序盤は苦労の連続

ゲーム序盤は、とにかくよく死んだ。まず、敵の防御力が高く、なかなか倒すことができない。クリティカルヒットでさえ何発か与えないと倒せない。しかも一旦戦闘が始まると敵が沢山やってきて、袋叩きにされる。たとえ苦労して敵を一掃したとしても、しばらくすると敵が復活している。これは後で気づくのだが、自分よりレベルの高い敵にはまともなダメージを与えることができず、歯が立たない。特にボス戦は苦労し、「本当に勝てるのだろうか?」と思ったほどだった。

しかし幸い、死んだとしても、持ち金の何%かを取られるだけで復活できる。そのため、ゲーム序盤は、なるべくすぐにお金を使い、あまりお金を持たないようにしていた。

また、私のキャラクターはハンターなので、得意とされているスナイパーライフルをよく使うのだが、これが上手くいかない。完全にヘッドショットを決めたと思ったショットも、何故かほとんど当たらない。後半になってレベルが上がり、いい武器が手に入るようになると命中率は上がるが、スナイパーライフルで頭に照準があっていれば確実にヘッドショットとなるようなFPSに慣れていると、ストレスが溜まる。

ゲームが多少楽になってきたのは、ビークルを手に入れたあたりからだろうか。ビークルは、武器の威力は大したことがないが、体当たりは強力で、ほとんどの敵は瞬殺出来る。ビークルを乗り回し、敵を見つけては体当たりすることで、経験値もたまっていく。しかし調子にのっていると、ビークルに乗っていて死ぬことも多くなるのだが...。

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攻略

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