PGR4 - プロジェクトゴッサムレーシング4

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#u2b(EQKLTc3Irdo)

みんなの評価

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こんな人にお勧め

  • レースゲームにリアルさだけでなく、ゲーム性も求める人。
  • 体験版を試すことができる。

特徴

  • 自動車だけでなく、バイクで走ることもできるレーシングゲーム。
  • ロンドン、ラスベガス、東京(新宿)、ニューヨーク、ニュルブルクリンク、上海、サンクトペテルブルク、マカオ、ケベック、Michelin Test Trackの世界10都市を舞台にした、200以上のコースが用意されている。
  • 新宿駅の周りを走る東京のコースは、実際の町並みとほとんど変わらず、かなりリアル。
  • 車とバイクは100以上用意されている。リスト
  • 観客を魅了する走りをしたときに「KUDOS (クードス)」を獲得できる。KUDOSが勝負を決めるイベントもある。
  • 通常の順位を競うレースだけでなく、14種類もの多彩なイベントが用意されている。
  • 霧、雨、雪など、天候が変化する。
  • Bボタンで他のプレイヤーを挑発したり、観客にアピールするようなアクションをとることができる。バイクでは、Lスティックの前後でウィリーとストッピーを行うことができる。
  • キャリアモードでは、世界各地で開催されるイベントに参戦してポイントを獲得し、ランキング上位を目指す。
  • 分割画面による二人プレイが可能。
  • オンラインでは、最大8人とプレイ可能。チーム戦もある。
  • スナップショット、リプレイ、ゴーストをDemandサーバーにアップロードして共有できる。また、他の人がアップロードしたリプレイやスナップショットに投票することもできる。

概要

観客を魅了する走りが求められるレーシングゲーム。車のほか、バイクでも参戦可能。

システム、操作

KUDOS(クードス)

KUDOSはお金の役割を果たし、KUDOSを使って新しい車(バイク)やコース、レースモードなどをアンロックすることができる。

レースでよい結果を出すと、賞金としてKUDOSを獲得することができる。

また、レース中観客を魅了する走りをすると、KUDOSを獲得できる。具体的には、ドリフト、ジャンプ、高速度、完璧なラインのコーナリングなどでKUDOSを獲得できる。詳しくはこちら

KUDOS獲得中は、画面中央に現在のKUDOSが表示される。これが表示中に壁に激突したりすると、そのKUDOSはなくなってしまう。

KUDOSを連続して獲得したり、長時間維持し続けると、KUDOSスターを獲得できる。KUDOSスターは1度に5まで獲得できる。

イベント

イベントのタイプ(レースのルール)には14種類用意されており、以下のようなものがある。なお、こちらでさらに詳しく説明されている。

ストリートレース複数の相手とレースをする、普通のレース。
1 on 11対1のレース。
サバイバル時間ごとに最後尾のマシンが脱落する、サバイバルレース。
スーパースター時間内により多くのKUDOSスターを獲得する。
タイム & KUDOS短時間で完走する。KUDOS獲得中は時計がストップする。
パイロンスプリントパイロンゲートを速く走りぬける。ミスするとペナルティ。
パイロンアタックパイロンを目標数ヒットする。
スーパーパイロンパイロンでマークされたコースを時間内に走る。
スピードチャレンジスピードカメラを通過し、目標合計スピードを達成する。
ブレイクスルーチェックポイントを制限時間内に通過する。
オーバーテイク制限時間内に目標台数をオーバーテイクする。
ホットラップローリングスタートから走行し、目標タイムをクリアする。
タイムランできるだけ早く完走する。
KUDOSチャレンジ決められた種類のKUDOSだけで、目標KUDOSを獲得する。

シングルプレイヤー

シングルプレイヤーでは、アーケードモードとGothamキャリアモードの2つがメインとなる。

アーケードモードには10個のキャプターがあり、それぞれのキャプターには6つのイベントが含まれている。イベントを1つクリアすると、メダルを1つ獲得できる。難易度が5段階あり、難易度によって獲得できるメダルの色が変わる。

ほとんどのキャプターは車とバイクの両方でプレイできるが、車だけ、バイクだけでしかプレイできないキャプターも1つずつある。

キャリアモードでは、スケジュールに従ってイベントをこなし、ドライバーズポイントを獲得してランクを上げる。ランクを上げると、「アマチュア」「プロ」「ベテラン」「マスター」とレーティングが上がる。レーティングによって参加できるイベントが変わり、利用可能なマシンも変わる。

キャリアモードにあるガレージでは、所有しているマシンを観賞できる。また、ほかのプレイヤーのスナップショットが飾ってあり、投票することもできる。「Gemetry Wars:Waves」というゲームも置いてあり、遊ぶことができる。

シングルプレイではこれら以外に、タイムアタックとカスタムマッチができる。タイムアタックでは、マシンとコースを選択して、一人で走ることができる。タイムアタックでは、ゴーストを表示できる。カスタムマッチでは、マシンやコース、天候などを選択してレースができる。

レース終了後リプレイをみることができる。リプレイでは様々なカメラアングルで観賞することができる。またリプレイ中にスナップショットを撮影することもできる。スナップショットはコース内を自由に移動して撮影することができる。

マルチプレイヤー

マルチプレイヤーでは、XBox LIVE、分割画面、システムリンクによるプレイが可能。

XBox LIVEのオンラインチャンピオンシップでは、過去のレースでの実績により決定されるTrueSkillランキングが同等のプレイヤーとレースが組まれる。

2〜4チームに分かれてのチーム戦を行うこともできる。チーム戦のイベントは、カスタムマッチの「ストリートレース」、「サバイバル」、「キャット&マウス」の3つ。

PGRショップ

PGRショップでは、今まで獲得したKUDOSを使って様々なアイテムをアンロックできる。アンロックできるアイテムの種類には、マシンパック、コースパック、レースモードパック、ドライバーパック、チートパック、ゲーマーアイコンパックがある。例えばマシンパックにはマシンが何台か含まれており、1つのマシンパックをアンロックするとそのマシンパックに含まれているすべてのマシンが使えるようになる。

PGR On Demand

PGR On Demandサーバーにスナップショット、リプレイ、ゴーストをアップロードしたり、他のユーザーがアップロードしたものをダウンロードすることができる。また、スナップショットやリプレイに投票して評価することもできる。

感想

この感想は、レースゲーム初心者である私が、オフラインプレイのみを行った感想です。

見事に再現された新宿に感動

このゲームで私が一番感動したのは、東京のコースで新宿駅周辺の街並みが見事に再現されていたことだ。始めはゲームに集中していたため、それが新宿であることに気が付かなかったが、周りを見る余裕が出ると「ここって新宿では?」とすぐに分かった。さらに景色を良く見ると、見れば見るほど新宿そのものだということが分かり、鳥肌が立った。昔のゲームだと、いくら似ているといっても、看板に書かれた店の名前などが微妙に変わっていたりするものだが、このゲームではそのようなごまかしが見あたらない。大きな建物、お店、看板などは言うまでもなく、小さなお店や、ビルの上の階にある看板などの細かいところも私の記憶にある新宿と驚くほど同じだ。唯一の違和感は観客のほとんどが外人であること位だが、これは街並みが普段見慣れている実際の新宿と似すぎているということなのだろう。新宿をこよなく愛する1人として、ここまでそっくりに新宿の町並みを再現してくれたゲームの製作者に感謝したい。

このゲームでは新宿だけでなく、ニューヨークやロンドン、上海など様々な都市のコースがあるが、これらの都市も新宿同様に正確に再現されていると思うと、レースだけでなく、景色も楽しむことができる。実際には一度も行ったことの無い都市であっても、このゲームで何回もプレイしていれば、なじみの場所になったような気がしてきそうだ。

KUDOSでほめられる快感

始めは「KUDOSって何?」と思っていた。レースゲームでは早く走れば勝ちということ以外に必要なものがあるのか疑問だった。

KUDOSについてよく分からないままゲームを始めたのだが、あるコーナーを自分でも驚くほどきれいに回れた時に、KUDOSがグググっと回ったのだ。さらに連続するコーナーもきれいにクリアすることができると、KUDOSがどんどん上がり、さらにスターがいくつも表示され、歓声までもが起こった。普通のゲームであればいくらきれいにコーナリングができたからといって、誰も見れいる人がいなければ、一人ほくそ笑むだけで終わってしまう。その点このKUDOSシステムは、それを自己満足で終わらせること無く、ちゃんと評価してくれる。これがまるで「よくやった!」とほめてもらったような感覚で、かなり快感だ。

ただ、多くのKUDOSを獲得することを目的としたレースでは、無駄にドリフトをするような走りになってしまい、快感とは程遠くなってしまったのも事実だ。

高いゲーム性

Forza Motorsportと比べると、このゲームの方が私のような初心者でもマシンの運転はしやすいと感じた。またレースの種類も豊富で、ゲーム性もより高く感じた。ただ、設定の自由度はForza Motorsportの方が圧倒的に多いので、車が好きな人はこのゲームに不満を感じるかもしれない。

マシンの運転がしやすいというのは天気がいいときの話で、雨や雪でのレースでは、つるつる滑って運転しづらくなる。このような状況では、私のような素人には気持ちよく運転することはできず、かなりストレスがたまる。苦手意識があるための気のせいかもしれないが、キャリアモードをプレイしていると、半分程度が天気が悪い中でのレースのような気がした。天候というのは面白い要素だとは思うが、下手な人間にはつらいものがあった。

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