タシテン たして10にする物語

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こんな人にお勧め

  • ちょっと時間が空いたときにプレイできる手軽なゲームを探している人。
  • 老若男女楽しむことができる。
  • 基本的には暗算力が試されるミニゲームが多いので、暗算が極端に苦手な人には向かないかも。ただし、それほど暗算力が必要ではないし、暗算とは関係のないゲームも多い。
  • 計算力の向上や、脳トレになるかは分からない。

特徴

  • 「タシテン」とは、全ての数字を足すと10の倍数になるということ。
  • 「タシテン」を使ったルールの30種類以上のミニゲームを楽しめる。
  • ミニゲームにはさまざまなジャンルのものがあり、バリエーションに富んでいる。やはり暗算力が試されるものが多いが、それ以外のゲームも多い。
  • タシテン国を冒険するRPG風のストーリーモードの他、好きなタシテンゲームをとことんプレイできる「とことん山脈」や、ランダムに選ばれる3種類のタシテンゲームをプレイしてタシテン力を計測する「タシテン測定」のモードがある。
  • タシテンゲーム終了後に評価が表示される。評価はクリアできた時間や、クリアするまでの手順数などで決まり、100%を最高として、パーセントで表示される。
  • 絵や音楽、ストーリーなど全てがゆる〜い感じ。また、多くの風変わりなキャラクターが登場する。
  • ストーリーをクリアするだけならば、難易度は低い。とことん山脈を全制覇するとなると難易度は上がるが、何回もプレイすればクリアできるレベルだろう。タシテン測定ですべてを100にするのはかなり根気がいるだろう。

概要

「タシテン」とは、全ての数字を足すと10の倍数になるということ。タシテンルールの30種類以上の多様なミニゲームを楽しめる。RPG風のストーリーもある。

システム、操作

3つのモード

基本的には、3つのモードに分けることができるだろう。

メインの「タシテン国」モードは、RPG風のストーリーとなっている。ストーリーを進め、タシテンゲームをクリアしていくことで、「とことん山脈」や「タシテン測定」でプレイできるゲームが増えていく。

「とことん山脈」では、タシテンゲームごとに山があり、1合目から順番にゲームをクリアしていき、スーパーチャンプがいる10合目の頂上を目指す。もちろん山を登っていくに従い難易度が上がる。何合目まで登ったかはセーブされるので、毎回1合目から登らなければならないということはない。

山に登るためには、そのゲームのローカルチャンプに認められなければならず、さらにグランドチャンプに認められなければ5合目以降を登ることはできない。ローカルチャンプやグランドチャンプにはタシテン国で会うことができるが、中にはタシテン国の他に「とことん山脈」でヒントを得なければ会うことができないチャンプもいる。

「タシテン測定」では、ランダムに選ばれる3種類のタシテンゲームをプレイして、タシテンパワー(運力、記憶力、計算力、観察力、推理力、反射神経)を測定できる。さらにそのゲームの評価が100点満点で表示される。

タシテンゲームの種類

タシテンゲームは30種類以上ある。「とことん山脈」と「タシテン測定」でプレイできるのは30種類だが、タシテン国だけでプレイできるゲームが何種類かある。

ゲームの種類には様々なものがあり、計算力を試されるもの以外に、暗記が必要なものや、音を聞いて当てるもの、落ちゲーのようなものなどもある。公式サイトで幾つか紹介されている。

おたすけポイント

タシテンゲームでクリアするのが難しいときは、「おたすけポイント」を使うとよい。「おたすけポイント」を使うと、制限時間を延ばしたり、手数を一回増やしたりなどができる。ゲームによって消費されるポイント数や効果は異なる。「おたすけポイント」は使える限り何回でも使える。

おたすけポイントはタシテンゲームで好成績を収めたり、タシテン国で発見したりすることで獲得できる。おたすけポイントは最高で99までためることができる。

感想

まず、「足すと10の倍数になる」というルールでこれだけ多種多様なゲームが作れるというのがすごい。私は暗算が苦手なので、暗算力が試されるゲームばかりだといやだなと思っていたのだが、幸い、その手のゲームは思ったよりもずっと少なかった。暗算力が必要なゲームも、さほど暗算力を必要とせず、暗算が得意ならばよりすばやく答えられるだろうという程度であった。ミニゲーム集としてバランスが取れた内容と言えるだろう。

このゲームのテレビCMでは、表示される2,3つの数字を足すと10になるかを当てる「おれたちタシテン?」が紹介されており、これなら簡単そうだと思っていた。実際にやってみても、確かに「おれたちタシテン?」は簡単なのだが、それ以外のゲームは、それほど簡単ではない。これほど色々なジャンルのゲームがあると、苦手なゲームも出てくるため、そのようなゲームはかなり難しく感じられた。

とは言うものの、ゲームの難易度は、ストーリーをクリアするだけならば、簡単である。ただし、「とことん山脈」を全部制覇するのは、若干難しい。私の場合は、苦手なゲーム(記憶力を試されるようなゲーム)でおたすけポイントをかなり使ってしまった。

さらに、「タシテン測定」で全てのゲームの評価を100にするとなると、かなり長い道のりになるだろう。

このゲームの楽しみ方としては、まずはストーリーをクリアして、その後「とことん山脈」をクリアしたら、後は脳トレとして「タシテン測定」を行うというのがベストではないだろうか。「タシテン測定」は短時間で行うことができるため、ちょっと時間が空いたときに手軽に行うことができる。このような楽しみ方ができる人にとっては、末永く付き合うことができるゲームになるだろう。

ただ、全体的にゆるいゲームなので、熱くなりたいゲーマーにとっては、物足りないかもしれない。

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