ナナシノゲーム †
動画 †みんなの評価 †このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。 こんな人にお勧め †
特徴 †
概要 †プレイすると1週間後に死ぬという呪われたゲームの謎を追う、ホラーアドベンチャーゲーム。 システム、操作 †大きく分けて、3D画面の一人称視点で探索するパートと、昔の2DのRPG風の呪われたゲームをプレイするパートに分かれる。 一人称視点パート †一人称視点のパートでは、十字キーまたはタッチパネルで移動できる。素早く移動する場合は、十字キーとタッチパネルの両方を同時に使用する。 画面をタッチすることで、調べることができる。ドアをタッチすることで、開くことができる。 敵(ルグレ)に触れると、ゲームオーバーになる。敵が近くにいると、呪われたゲームにノイズが入る。 呪われたゲームパート †呪われたゲームは、DSの上画面でプレイする。タッチパネルは使えない。 呪われたゲームは、一人称視点パートの合間に挿入される。強制的に始まり、クリアするともとの一人称視点パートに戻る。 ミエナイモオド †クリア後「ミエナイモオド」がプレイ可能になる。ミエナイモオドでは、敵が近くにこないと姿が見えない。 感想 †一人称視点のアドベンチャーゲームの途中で、昔のRPG風の呪われたゲームが挿入されるというシステムが面白い。呪われたゲームは、画像が一部乱れてバグっぽくなっていたり、現実の出来事とリンクしていたりと、不気味さが出ている。DSを縦に持ったり、横に持ったりと、いちいち持ち方を変えなければならないのは面倒だが、それも味だと思えば、納得出来る。 メインである一人称視点のパートは、調べることができる箇所が少ないため、歩き回されている感じがしてしまった。後半に敵が多くなってくると、敵に触れないようにしながら先に進むことがメインになり、アドベンチャーゲームと言うより、まるで鬼ごっこだった。 ストーリーはどちらかというとありがちで、特に驚くような展開はなかった。最後はハッピーエンドっぽく終わるのだが、それまでの過程を考えると、とても「めでたし、めでたし」とは思えなかった。また、ストーリーは短く、ボリューム不足は否めない。ただ、ゲーム製作者の悲劇とも言える内容のこのゲームに、実際にこのゲームを製作した人の思いが込められているのではと考えると、興味深いものがあった。 怖さの点では、携帯ゲームとしては、かなり健闘しているのではないだろうか。特に音による演出には、こだわりを感じた。 ヒント †
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