Gears of War †
動画 †18歳未満の方は動画を見ないでください。 上の動画は英語版 みんなの評価 †このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。 こんな人にお勧め †
特徴 †
概要 †舞台は、惑星セラ。突然地下から現れ、人類に総攻撃を仕掛けてきた「ローカスト」と生き残りをかけた戦いを繰り広げる。物陰に隠れて戦う「カバーアクション」が特徴的な、TPSゲーム。オンライン対戦も充実している。 システム、操作 †攻撃 †右トリガーにより、銃を発砲することができる。照準は、右スティックで調節する。 左トリガーにより、照準マーカーを表示することができ、敵を狙いやすくなる。照準マーカーを敵に合わせるとマーカーが赤くなる。 スナイパーライフルなどの武器では、左トリガーを引いたまま右スティックボタンを押すことで、ズーム表示される。 敵と接近してBボタンを押すことで、敵を持っている武器で殴ることができる。ランサーアサルトライフルを装備している時は、Bボタンを押し続けることで、チェーンソーで攻撃できる。チェーンソーでの攻撃でほとんどの敵を一撃で倒すことができるが、隙も多い。 グレネードを装備して左トリガーを引くと、その軌道が表示される。Bボタンで敵にグレネードを突き刺すこともできる。 ダウンしている敵に近づいてXボタンを押すと、踏みつけて止めを刺すことができる。 武器の選択と種類 †このゲームではいくつもの武器が登場するが、持ち運ぶことのできる武器は4つだけである。落ちている武器をXボタンで拾うことができるが、その時、現在持っている武器はそこに捨てることになる。 武器の選択は、十字キーで行う。 武器はライフル、ランチャー系、ピストル系、グレネード系(手榴弾)に分かれ、ライフル、ランチャー系は十字キーの左右に、ピストル系は下に、グレネード系は上に装備される。よってライフル、ランチャー系は2種類、ピストル系とグレネード系は1種類しか持てない。 ライフル、ランチャー系の武器には標準的なアサルトライフルのほかに、近距離で威力を発揮するショットガンや、長距離でも正確なショットが可能なスナイパーライフル、爆弾が付いている弓矢(トルクボウ)などがある。これらの武器には持つことのできる弾の数が決まっており、弾が切れると、どこかで拾わなければ、使うことができなくなる。 これ以外の重要な武器として、ドーンハンマーがある。ドーンハンマーは衛星から粒子ビーム砲を発射するもので、かなり強力な威力を持つ。ドーンハンマーでしか攻撃できない敵もいる。ただしドーンハンマーを使えるのは屋外で、かつ、衛星の準備ができているときのみ。また、しばらく照準を合わせたままにしないと、発射されない。 アクティブリロード †ほとんどの武器で、リロードが必要である。リロードは自動的に行われるが、RBボタンを押すことで、手動で行うこともできる。 リロードするときには、バーとバー上を左から右に移動するゲージが表示される。このとき、RBボタンをタイミング良く押して、ゲージを指定された範囲に止めると、リロードの時間を短縮したり、一時的に銃の攻撃力を上げることができる。しかしこれに失敗すると、逆に何もしないときよりもリロードに時間がかかってしまう。 カバーアクション †このゲームの最大の特徴といっていいだろう。カバーアクションを使って物陰に隠れながら攻撃をしないと、比較的あっさりやられてしまうことになる。 物陰に隠れる(カバーポジションを取る)には、隠れることのできそうなものの近くでAボタンを押す。すると、自動的に隠れる。壁の近くでAボタンを押してもカバーポジションを取り、背中を壁に向けて、張り付く。 カバーポジションを解除するには、再びAボタンを押すか、隠れているものから離れる。 カバーポジションの状態では、隠れているものや壁に張り付いたような感じになり、自由には動けない。 カバーポジションの状態からさらに左スティックとAボタンを使って、隠れているものを乗り越えたり、別の障害物のかげにすばやく移動したりできる。さらに、身をかがめながら走る時にも、Aボタンを使う。 カバーポジションから右トリガーを引いて攻撃すると銃だけを外に出して攻撃できる(ブラインドファイア)。カバーポジションから左トリガーを引いて狙いを定めると、頭部を物陰の外に出すことになり、より危険になる。 チームコマンド †このゲームは一つで戦うのではなく、部隊(といっても、シングルプレイでは自分を入れて2か4人)で戦う。シングルプレイで、プレーヤーが部隊のリーダーであるならば、命令を出すことができる。LBボタンで仲間の状況を確認できる。LBボタンを押しながらYボタンを押すと、仲間を自分のところに呼び寄せることができる。LB+Aボタンで攻撃を、LB+Bボタンで防御を命令できる。また、倒れた仲間は、そのそばまで行ってXボタンを押すことにより、助けることができる。 注目動作 †ゲーム中に画面中央下に目とYボタンのマークが表示されることがある。このときYボタンを押すと、現在の状況を打開するためのヒントになるような重要な物や場所などに目が向けられる。 感想 †この記事を書いている時点でシングルプレイでしかプレイしていないことをご了承いただきたい。 まず驚かされるのが、グラフィックの美しさ。瓦礫や廃墟など荒廃した世界が、恐ろしいほどリアルに表現されている。しかも、戦闘自体も、物陰に隠れなければ簡単にやられてしまい、この点でもリアルさを感じる。さらに音や振動の演出も相成って、緊張感を与える。まさに、実際に戦場で戦っている感覚を味わえるゲームである。 「物陰に隠れる」というカバーアクションはすべてAボタンで行われ、操作も難しくない。画面に簡単な操作法も表示されのも、親切。 ただ、Aボタンで何でもできるというのには弊害もあり、操作性を悪くしている。慣れないうちは、いったんカバーポジションを取ると思うように動けなくなってしまうし、Aボタンで走っている時、勝手に障害物に張り付いてしまったりする。 シングルプレイのキャンペーンモードは、普通の戦闘以外に、対ボス戦で戦い方を工夫しなければならないなどのひねりがあって飽きさせない工夫があった。ただそれもあっさりしたもので、もう一ひねりか二ひねり欲しかった。もっと特徴のある、癖のあるボス(巨大なのがいいかも)が出てきて、死闘を繰り広げるといった展開があればより楽しめたのではないだろうか。 ゲームはタスクをクリアしていくことによって進むが、行ける所はほぼ一直線なので、敵を倒して前進し続ければよく、特にタスクを意識する必要はなかった。 ストーリーは正直いまひとつで、あまりに短く、最後は「これで終わり?」という感じだった。続編を連想させるエンディングはあまりにベタで、逆に笑ってしまった。 オフラインはあまり期待せず、オンラインのゲームだと割り切ったほうが良いかもしれない。 ヒント †攻略 †リンク †
関連 †コメント †
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