Kinect ラッシュ: ディズニー/ピクサー アドベンチャー †
動画 †みんなの評価 †このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。 こんな人にお勧め †
特徴 †
概要 †ピクサー映画の5作品「カーズ」、「トイ・ストーリー」、「Mr.インクレディブル」、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「レミーのおいしいレストラン」の世界を舞台にしたアクションミニゲーム集。全15ステージ。 システム、操作 †アクション †ゲームは、以下のようなアクションの組み合わせで前に進み、ゴールを目指す。
ポイント †ゲームをクリアすると、タイムとコイン数に応じでポイントを獲得できる。ポイントによって、様々な色のメダルを獲得できる。 ポイントの累計によって、様々なものがアンロックされる。例えば、はじめは1つの映画作品に付き1つのエピソードしか遊べないが、新しいエピソードをアンロックすると、別のエピソードで遊べるようになる。その他に、新しいとくいわざ、新しいチャレンジ、新しいあいぼう、新しいボーナスアートなどがアンロックできる。これらをアンロックすることで、できるようになることが増えたり、行けるようになる場所が増えたりする。 感想 †映画の世界で大冒険 †このゲームの最大の楽しみは、ピクサー映画の世界に入って、映画でお馴染みのキャラクター達と協力して冒険する感動を味わえることだろう。 例えば「カーズ」では、主人公は自動車になって、マックイーンのチームのメンバーになるためにテストを受けたり、諜報員になって車を追いかけたりと、カーレースのようなスピード感あるゲームを楽しめる。 「カールじいさんの空飛ぶ家」では、主人公は冒険家となり、マンツによって閉じ込められたケヴィンの子供たちを助ける。最後は、フレドリクセンと協力して、マンツの飛行船と対決する。 「トイ・ストーリー」では、主人公はロボットのおもちゃになって、持ち主とはぐれたハリネズミのぬいぐるみを家に届ける手伝いをする。もちろんウッディやバズ・ライトイヤー、ジェシーも登場する。2番目のエピソードでは、「トイ・ストーリー2」のように、アルがぬいぐるみを日本に持って行こうとする。 「Mr.インクレディブル」では、主人公はスーパーヒーローになって、ロボットに連れ去られたミラージュを助けたり、爆発する基地から脱出したりと活躍する。 「レミーのおいしいレストラン」では、主人公はネズミになって、ネズミたちを助ける手助けをする。最後は、レストランで大暴れするスキナーをやっつける。 これらの映画が大好きならば、まるで映画の世界に入ったかのような、夢のような体験を満喫できるだろう。 ゲーム内容はすべてほぼ同じ †このように、それぞれのゲームは映画の世界観に合ったストーリー、舞台、キャラクター、道具で行われる。しかし、ゲームの内容自体はどれもよく似ている。ストーリーは違うが、すべてのゲームの目的は、できるだけ早く、できるだけ多くのコインを集めて、先に進み、ゴールを目指すことに統一されている。ゲームのシステムも、カーズが全編車を運転するゲームであることを除けば、走ったり、ジャンプしたり、滑ったり、物を投げたりといったアクションを組み合わせた障害物競走のようなゲームで、それぞれのゲームによってその組み合わせが変わる程度の違いしかなかった。第3ステージのボス戦も、左右の移動やジャンプで敵の攻撃を避け、物を投げて攻撃するという、全く同じパターンだった。 ゲームの内容はほぼ同じなのに、それぞれのゲームがその映画の世界観をうまく表現しているのはすごい。それでもやはり、ゲームそのものを楽しみたいというプレーヤーからは、もしかしたら手抜きではと疑われてしまうのではないかと老婆心ながら心配にもなった。 飽きさせない工夫が万全 †それぞれのゲームは、なんどでも楽しめる工夫が各所にされている。例えば、コースが分かれていたり、隠し要素でコインが出せるような仕掛けが幾つもある。また、ステージを何回もプレイすることでポイントが貯まると、新しいチャレンジやキャラクターなどがアンロックされ、初めよりもできることや行ける場所がどんどん増えていく。何度もプレイして、前とは違う場所に行ってみると、新しい発見をすることができる。そのため、自然と何度もプレイしたくなってしまう。 初心者にやさしい †このゲームには説明書もチュートリアルもない。しかし、操作は直感的にでき、ゲーム中に音声と画面表示で教えてくれるので、全く問題なかった。 ゲームには、ちょっと頭を使わないと解けない謎もあるが、これも音声のヒントや、次に行くべき場所に表示される矢印を参考にすれば、簡単に解決できる。 さらに、崖から落ちてもその直前から再スタートできるし、タイムアウトもないみたいなので、いくら失敗しても、いくら時間をかけても大丈夫。 このように、小さい子どもでも十分楽しめるようなゲームになっている。 スキャンされた自分のアバターにがっかり †このゲームは、自分の全身と顔をスキャンして、自分のアバターを作成することができる。実際にやってみると、出来上がったアバターがあまりに冴えないひどい姿だったので、のっけからひどく落ち込んでしまった。こんなはずはないともう一度作りなおしたが、懲りずにさっきと同じ奴が立っているではないか。結局こいつは速攻削除して、あらかじめ用意されている適当なアバターを選んでゲームを始めた。スキャンしてできたアバターが私に似ていたかについては、申し訳ないが聞かないでいただきたい。 ヒント †攻略 †リンク †関連 †注 †Microsoft MVP 向け “ラッシュ: ディズニー/ピクサー アドベンチャー”レビュー キャンペーンに参加し、本ソフトのレビューを行っています コメント †
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