カテゴリ機能を実現する †ページをカテゴリ分類する方法を紹介する。 まず、あるカテゴリに登録されたすべてのページへのリンクがリスト表示されるページを作成する。通常、このページの名前は、「:(カテゴリ名)」のように、「:」ではじまる。そして、メッセージ内に #related の一行を入れる。この部分がリストとなる。 このカテゴリにあるページを登録するには、そのページのメッセージ内に[[:(カテゴリ名)]]のような記述を入れて、「:(カテゴリ名)」ページへのリンクを作成する。 カテゴリページへのリンクを表示したくないならば、[[ >:(カテゴリ名)]]のようにリンクを作る。(「[[」と「>」の間にスペースが入ってるのがミソ。) 参考 †この方法の問題点と解決法 †上記のような方法には問題がある。つまり、カテゴリページにリンクしたすべてのページがそのカテゴリに登録されてしまうのだ。これを解決する方法を2つ考えてみた。 まず、カテゴリに登録するためにリンクを張るページと、登録せずにカテゴリページにリンクを張りたいときのページを分ける方法がある。 例えば、「Category/(カテゴリ名)」というページを作成し、「#related」を書いておく。このカテゴリに登録したいページは、このページにリンクを張るようにする。 次に、「:Category/(カテゴリ名)?」というページを作成し、ここで、 #include(Category/(カテゴリ名),notitle) や、 #alias(Category/(カテゴリ名)) と記述する。カテゴリに入れたくないが、カテゴリページにリンクしたい場合は、このページにリンクをはる。 もう一つの方法は、InterWikiを使う方法だ。InterWikiNameに [./?:Category/ Category] のような記述を追加する。そしてカテゴリに登録せずにカテゴリページにリンクを張るには、 [[Category:(カテゴリ名)]] とする。
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