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Kinect ディズニーランド アドベンチャーズ †

動画 †

みんなの評価 †

このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。

こんな人にお勧め †

• Kinect専用。
• ディズニーが好きな人。

特徴 †

• カリフォルニアのディズニーランド・パーク内を自由に歩き回って、ディズニーのキャラクター達のお願いを手助けする。
• お願いされるタスクは100以上。
• タスクを達成するために行かなければならない場所への道筋は金色の線で教えてくれるので、それをたどるだけでOK。
• 40以上のキャラクターが登場する。それぞれのキャラクターと踊ったり、ハグしたり、ハイタッチしたり、サインをもらったり、一緒に写真をとったりできる。
• 18種類のアトラクションがあり、様々なミニゲームで遊べる。
• ランドマークや隠れミッキーを探して写真にとって、アルバムにできる。
• とった写真をオンラインにアップロードできる。
• ゲーム開始時に、主人公のキャラクターの性別、顔、髪型などを選択できる。
• パーク内にあるお店でコスチュームを購入し、着替えることができる。
• サイン、写真、隠れミッキー、ピンバッジなどを集める楽しみがある。
• メリーゴーランドやティーカップなどの乗り物に乗ることができる。
• パークにいるガイドからディズニーランドに関する様々な豆知識を聞くことができる。
• 二人同時プレイ可能。
• Kinectのボイスコマンドに対応。
• 音声はほとんどが日本語に吹き替えられているが、一部は英語のまま。字幕は日本語表示される。
• 早期購入特典として、ゲーム内で着ることができるコスチュームをゲットできる「コスチュームスキャンタグカード」をもらえる。

概要 †

カリフォルニアのディズニーランド・パーク内を自由に歩き回って、ディズニーのキャラクター達を手助けしたり、アトラクションでミニゲームを楽しむことができる。

システム、操作 †

エリアとアトラクション †

カッコで囲まれたものはお店の名前。

• メインストリートUSA
  • 花火
  • ミッキーのサウンドセーショナル・パレード
  • （エンポーリアム）
• トゥモローランド
  • スペース・マウンテン
  • バズ・ライトイヤー・アストロブラスター
  • ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
  • （スター・トレーダー）
• ファンタジーランド
  • ピクシー・ホロウ
    ティンカー・ベルとフェアリー・フレンズ
  • ピーターパン空の旅
  • 不思議の国のアリス
  • マッターホーン・ボブスレー
  • ディズニー・プリンセス・ファンタジアー・フェア
  • イッツ・ア・スモールワールド
  • （ビビディ・バビディ・ブティック）
• ミッキーのトゥーンタウン
  • （トゥーンタウン・ファイブ・アンド・ダイム）
• フロンティアランド
  • ビッグサンダー・マウンテン
  • （ウエストワード・ホー・トレーディング・カンパニー）
• クリッターカントリー
  • プーさんの冒険
  • スプラッシュ・マウンテン
  • （プー・コーナー）
• ニューオリンズ・スクエア
  • ホーンテッド・マンション
  • カリブの海賊
  • （ル・バトン・アンド・ルージュ）
• アドベンチャーランド
  • ジャングルクルーズ
  • 魅惑のチキルーム
  • （アドベンチャーランド・バザール）

感想 †

一度も行ったことがないのに、ディズニーランドに詳しくなる †

私は人ごみや行列が苦手なので、東京ディズニーランドにさえ数回しか行ったことがない。ましてや本場カルフォルニアのディズニーランドということになると、生きている間に一度でも行けるかどうかあやしい。そんな私にはこのゲーム内のディズニーランドがどれだけ本物に近いのか分からないが、テレビなどで見たことがあるような景色が見られたり、観光客が大勢歩いていたり、キャラクターの話し声やアトラクションの音楽が聞こえたりと、本当のディズニーランドで遊んでいるような雰囲気を味わえた。

ゲームが実物と似ていることを前提とすれば、このゲームで遊べば、カルフォルニアのディズニーランドにものすごく詳しくなれることうけ合い。アトラクションのある場所や、写真に撮るべきスポット、隠れミッキーの位置など、実際に何回も行ったことのある人よりも詳しくなるかもしれない。

カルフォルニアのディズニーランドに行く予定のある人がこのゲームをすれば、いい予行練習になるかもしれない。その予定が全くない私でさえ、ゲームと実物がどれだけ似ているか、実際に行って確かめたくなった。

アドベンチャーと探索に没頭する †

このゲームは大きく分けると3つの要素からなる。タスク（ミッション）をこなしていくアドベンチャーと、アトラクションを楽しむミニゲーム、そしてパーク内を自由に歩きまわる探索の要素だ。

このゲームの中心になるのは、アドベンチャー。これは、パーク内にいるキャラクターの話を聞いて、彼らの頼みごとを解決していくことで進行する。頼まれるタスクは、パーク内に落ちている物を拾ってきたり、別のキャラクターのところに行って話を聞いたり、アトラクションで遊んだり、指定されたものの写真をとったり、などである。アドベンチャーを進めると、新しいキャラクターが登場したり、新しいアイテムをもらったり、新しい探し物ができたりと、できることがどんどん増えていく。

タスクをクリアするのは、大抵は簡単。金色に光るルートガイドをたどっていくだけでいい。ただ中には難しいものもあり（私の場合、アトラクションで何かをしなければならないというタスクは何をしたらいいのか今ひとつ分からなかった）、途中で嫌になってしまうこともあった。一度受けたタスクは放棄することができないようだが、複数のタスクを同時に行うことはできるので、1つのタスクにつまったら、別のタスクを引き受けて進めることができる。この時ルートガイドははじめのタスクに設定されたままだが、メニューの「アドベンチャー日記」で変更することができる。

アドベンチャーを進めてアイテムが増えていくと、できることが爆発的に増えていくので、パーク内の探索がずっと楽しくなる。例えばカメラをもらうと、隠れミッキーの写真を探して集めることができるようになる。すべての隠れミッキーの内、どれだけ見つけることができたかを「ゲームの進行状況」で確認できるので、見つけ甲斐がある。頼まれているタスクそっちのけで色々なものを探しまわってしまい、ナレーションで怒られることもしばしば。

このようにできることがどんどん増えていくと、パーク内にあるあらゆるものに意味があることに気が付き、驚かされる。例えば、パークにある街灯やパラソル、マンホールやゴミ箱でさえ、魔法の杖があれば大きな意味をもつ。まさにパーク内が宝物だらけという感じだ。

アトラクションを楽しむ †

アトラクションは、ミニゲームになっている。ほとんどのアトラクションはストーリー仕立てになっており、3〜4話構成である。それぞれの話でミニゲームの内容が別であることが多く、しかも1つの話の中でもパートに分かれていて、幾つかの種類のゲームが混ざっていることもある。

ゲームの難易度は、子供向けのゲームとしては高い方ではないだろうか。私には、特にスクロール式のゲームのスピードが速くて、難しかった。ただ簡単すぎたらつまらないので、この位でないとやりがいがないだろう。

アトラクションでは、途中で道が分岐していたり、隠しアイテム（シークレット）があったりと、やり込み要素も十分あり、何回もプレイできる内容になっている。

気になった点 †

最後に、ゲームをプレイして「こうしてくれたらな」と思った点をあげておく。

• 日本語ではなく、英語でしゃべるキャラクターが意外と多かった。例えば、バズ・ライトイヤーは日本語音声なのに、ウッディやジェシーは英語だった（字幕では日本語表示される）。英語の声が聞けるのは、それはそれでいいのかもしれないが。
• ゲームの問題なのか、Kinectの問題なのか分からないが、感度が悪いように感じた。例えば、キャラクターに話しかけるために手を振ってもなかなか認識されなかった（一定時間手を振り続けないと会話モードに入れないが、もう少しで会話モードに入るという所でなぜかキャンセルされてしまうことがしばしばあった）。また、写真を撮る時に自由な格好ができず、ものすごく大雑把にしかポーズを認識していないようだった。

ヒント †

• 手を振ってもなかなか会話できない時は、両手で手を振るといい。
• タスクで写真を撮りたいのに、何度写真を撮っても自分のための写真になってしまい、なかなかタスクをクリアできないことがある。このような時は、「手を前に出して写真をとろう」というマークに「！」マークが付いているか確認しよう。「！」マークがついているときに手を前に出せば、タスクの写真を撮ることができる。

攻略 †

• Google:Kinect ディズニーランド アドベンチャーズ 攻略

リンク †

• Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ - Xbox.com
• Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ - Wikipedia
• Google:Kinect ディズニーランド アドベンチャーズ

関連 †

注 †

Microsoft MVP 向け “ディズニーランド・アドベンチャーズ” レビュー キャンペーンに参加し、本ソフトのレビューを行っています

コメント †