あつまれ!ピニャータ レッツパーティー †
動画 †動画は英語版 みんなの評価 †このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。 こんな人にお勧め †
特徴 †
概要 †あつまれ!ピニャータシリーズのキャラクターが登場するパーティーゲーム。レースとミニゲームを交互に行い、合計ポイントを競う。 システム、操作 †ゲームの流れ †まず、「ゲームモード」を「ショート」「ノーマル」「ロング」「カスタム」「トレーニング」の中から選ぶ。基本的にこのゲームは、「レースの後にミニゲームを何回か行う」ということを何セットか行うのだが、その数をここで決める。「ショート」はレース後のミニゲームは1回で3セット、「ノーマル」はミニゲーム2回で5セット、「ロング」はミニゲーム3回で7セット行う。「カスタム」はミニゲームの数とセット数を任意に(といってもショートとロングの間の数で)指定できる。 「トレーニング」では、ミニゲームを選んで1回だけ行ったり、コースを選んで1回だけレースをすることができる。 ゲームモードではレースの方向を「上り」と「下り」から選ぶことができる。「上り」と「下り」は同じコースだが、走る方向が逆になる。また、「接戦オプション」を有効にすることもできる。接戦オプションがどのようなものか不明だが、プレイした感じでは、下位の選手ほどスピードが上がるようだ。 次にキャラクターを選択する。選択できるキャラクターは、4種類のピニャータ(ホースタチオ、ファッジホッグ、プレッツテール、フィズリーベア)の男女で、計8人いる。複数のプレイヤーが同じキャラクターを選ぶこともできる(このときピニャータは色違いになる)。コンピュータが操作するピニャータは勝手に選ばれる。 その後、レースとミニゲームが行われる。レース後はプレイヤーにポイントが与えられず、ミニゲームの後だけポイントが与えられる。1位が7点、2位が4点、3位が2点、4位が1点となるようだ。ただし、レースの結果によってさらにボーナスが追加される。ボーナスは、レースで1位だったプレーヤーに3点、2位に2点、3位に1点、4位は0点となるようだ。 最終的にポイントが一番高いプレーヤーが優勝となる。 レース †レースでは、RTでアクセル、LTでブレーキ、Aボタンでジャンプとなる。 コースには所々にガチャガチャ(?)が浮かんでおり、これを取ると何らかのアイテムを手に入れることができる。アイテムは、一時的に速度を上げたり、相手を妨害したりするするものが9種類用意されている。アイテムは2つまで持つことができる。Xボタンでアイテムを使用できる。現在アイテムを2つ持っているときはYボタンで使用するアイテムを切り替えることができる。 コース上には「スピードボード」と呼ばれる床があり、そこにのると一時的に一気に加速する。また、ジャンプ台もある。 コースにはショートカット(近道)も用意されている。 コースは同じところをぐるぐるまわる周回コースではなく、スタートからゴールまで駆け抜ける。 コースは、全部で14個用意されている。ただし、実際は7つのコースしかないが、1つのコースで「上り」と「下り」(つまり、逆方向に走る)の2種類あるため、14個となる。 始めは一部のコースしか遊べないが、ゲームをするに従ってアンロックされていく。 ミニゲーム †ミニゲームは42種類用意されている。始めは一部のミニゲームしか遊べないが、徐々にアンロックされていく。 ゲームの種類は、公式サイトなどを参考にしていただきたい。 感想 †私はオフラインでしかプレイしていないことをご了承いただきたい。 絵にかいたようなパーティーゲーム †このゲームは私が思うパーティーゲームそのものだった。ただ、普通のパーティーゲームならばミニゲームを何回かやって合計点を競うだけであるが、このゲームではミニゲームの前にレースを行うという点が最大の特徴と言えるだろう。 レースはスピード感やアイテムを使ったにぎやかさがあり、パーティーゲームにふさわしいゲームになっている。ほとんどのコースはコース以外の場所には行けないためコースアウトすることがないし、仮にコースアウトしたり、別の方向に走ってしまったときは一瞬にしてパッと元のコースに戻されるため、初心者にもやさしい。また、ショートカットが見つけにくいところにあるため、各コースのショートカットを探す楽しみもある。 ミニゲームもレースもコツをつかんだ人が圧倒的に有利だと思えるものが多く、「接戦オプション」もそれほど効果があるとは思えなかった。よって、ゲームに慣れた人とそうでない人が戦うと、やはり差が出てしまうだろう。このあたりはプレーヤーが勝手にハンディを付けて戦えばよいのであるが、ゲームとしても何らかの工夫があってもよかったのではないだろうか。 また、一人プレイでは、正直なところ、ミニゲームもレースも同じものを何回もプレイしたいという気持ちにはなれなかった。ミニゲームやレースで最高点やタイムが表示されればもう少しやる気になれたかもしれないのだが。 ピニャータらしさはなし †このゲームは「あつまれ!ピニャータ」の名前が付いているが、ただ「あつまれ!ピニャータ」のキャラクターが登場するというだけで、「あつまれ!ピニャータ」らしさは全く感じられなかった。これならばピニャータである必要はなく、別のキャラクターでも全く問題ないだろう。「あつまれ!ピニャータ」のゲーム性を維持したままパーティーゲームにするというのはかなり難しいかもしれないが、その名前を使うのであれば、もっとらしさを出してほしかった。 実績がザックザク †私が今までプレイした中で一番実績が解除しやすいゲームだった。このゲームは全部で50の実績があるのだが、はじめに一人で数時間プレイしただけで、まったく実績を意識していないのに、約20の実績が次々と解除されていった。もしコントローラが幾つもあって、実績解除に協力してくれる人がいるのであれば、簡単に多くの実績を解除できるのではないだろうか。 ヒント †攻略 †リンク †関連 †コメント †
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