パワーアップヒーローズ †
動画 †みんなの評価 †このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。 こんな人にお勧め †
特徴 †
概要 †ヒーローになって敵と戦う、Kinect専用の格闘ゲーム。 システム、操作 †スーツ †試合前に、スーツを選択する。各スーツは能力(スピード、パワー、チェイン)の数値とと、使用することができるスーパーアタック(必殺技)の種類が異なる。1つのスーツには3種類のスーパーアタックが備わっている。スーツは二種類選択し、試合中に左手を上に上げることで着替える(チェンジスーツ)ことができる。 キャンペーンでは、敵を倒すことで相手のスーツを手に入れることができる。 パワーアップ †試合前に、パワーアップを1つ装備することができる。パワーアップには、攻撃力が増すものや、レイジメーターが素早く上がるものなどがある。 パワーアップははじめは1つも持っていないが、レベルアップすると手に入る。 勝利条件 †試合は、敵の体力を0にするとKOとなり、1ラウンド得ることができる。2ラウンド先取で、勝利。 基本的なアクション †試合中は、以下のようなアクションを行うことができる。これら以外にスーパーアタックもできるが、それは後述。
スーパーアタック †それぞれのスーツには、3種類のスーパーアタック(必殺技)が備わっている。スーパーアタックを出すには、それぞれに応じたポーズをとる。例えば、右手を上にあげてから下に下ろすとか、両手を上にあげたままじっとしているなどがある。 スーパーアタックは一度使用するとしばらく使えなくなる。 スーパーアタックを出すために始めにとるべきポーズは画面の右下に表示されており、そのポーズを取ると、次のポーズも表示される。よって覚えている必要は必ずしもないが、画面に表示される前に次のポーズをとることもでき、その方が早く技を出すことができる。 チェイン †連続でスーパーアタックを繰り出すことで、敵に反撃の隙を与えない強力なチェイン攻撃を行うことができる。チェイン攻撃では、最大3回の連続攻撃ができる。 チェイン攻撃を成功させるには、まず一番左にあるスーパーアタックを敵に命中させて、敵をスタンさせる。その後素早く別のスーパーアタックを出して、敵を攻撃する。 チェンジスーツをしてチェイン攻撃をすると、さらに威力が増す。一番威力が強いアルティメットチェインは、「スーツ1でスーパーアタック」→「チェンジスーツ」→「スーツ2でスーパーアタック」→「チェンジスーツ」→「スーツ1でスーパーアタック」という流れになる。 チェインの練習は、練習モードで行うことができる。 レイジモード †ダメージを受けるとレイジメーターがたまり、MAXになるとレイジモードになる。レイジモードの間は、攻撃力や防御力が増す。 経験値 †試合が終わると、経験値が手に入る。経験値の累計が一定値を超えるとレベルアップする。レベルアップすると、新たなパワーアップが手に入る。 感想 †簡単操作の格闘ゲーム †私は昔から格闘ゲームが苦手だ。必殺技の出し方が複雑で、まともに出すことが出来ず、イライラさせられっぱなしという印象しかない。しかしこのゲームは操作が非常に簡単で、ストレスなく気持ちよくプレイすることができた。 大抵の必殺技(スーパーアタック)は単純な2アクションで出すことができる。しかも、大雑把な動きで十分認識してくれる。どのようなポーズを取ればいいかは画面に表示されるので、はじめての必殺技でも迷うことがない。 必殺技以外の、ショット、接近戦、ドッジなどのアクションも単純で分かりやすい。 このゲームにはチュートリアルがなかったが、そのようなものが必要ない位簡単で、分かりやすかった。これなら格闘ゲームが苦手な人でも問題なく楽しめるだろう。 スーツ選びが勝負の鍵 †紳士服の宣伝ではないが、このゲームはスーツ選びが楽しい。 それぞれのスーツには、3種類の必殺技が装備されている。つまり、スーツを選ぶことは、使用する必殺技を選ぶことでもある。スーツは2着選択し、試合中に着替えることができるので、この組み合わせも重要になる。使い慣れたスーツを使い続けるか、それとも相手に合わせてスーツを変えるかも迷い所。スーツ選びは、かなり奥が深い。 キャンペーンはおまけ? †キャンペーンモードは、格闘ゲームが苦手な私でも、あっという間にクリアできてしまった(2時間位か)。しかも、操作の仕方などろくに知らずにプレイを始めたのに、ほとんど負けなかった(1,2回程度か)。私でさえ物足りなさを感じたので、格闘ゲームが得意な人にはウォーミングアップ程度にしかならないのではないだろうか。キャンペーンは超初心者向けで、本命は対戦と割り切って考えたほうがいいかもしれない。 さらに、キャンペーンモードにこれといったストーリーがなかったのも残念だった。敵が個性的で、勝利すると相手のスーツを手に入れられるというシステムが面白かったので、これを生かしたストーリーがあればかなり面白くなっていたと思うのだが。 ファイターズアンケージとの比較 †このゲームと同じUBISOFTのKinect専用格闘ゲーム「ファイターズアンケージ」と比べると、このゲームは大きな動きが少なく、また運動量も少ない。よって、より狭いスペースでプレイでき、運動の激しさもそれほどではない。しかしこれはあくまでファイターズアンケージとの比較であり、体を使うゲームである以上、それなりの運動にはなる。かく言う私も次の日はしっかり筋肉痛になった。 ヒント †攻略 †リンク †関連 †コメント †
|