Forza Motorsport 4 †
動画 †みんなの評価 †このゲームをやったことのある方は、以下の評価にご協力をお願いします。 こんな人にお勧め †
特徴 †
概要 †最高峰カーレースゲーム「Forza Motorsport」シリーズの4作目。Kinectに対応。 システム、操作 †下の感想を参照。 感想 †私は自動車に詳しくなく、カーレースゲームもあまりしませんので、初心者視点の感想です。また、掲載している写真は画面をデジカメで直接撮影したものですので、綺麗に撮れていないことをご了承ください。 Kinectでプレイしてみる †Kinectを繋いでゲームを開始すると、はじめに「手を振るとKinectでプレイ Aを押すとコントローラでプレイ」と表示される。ここで手を振ると、Kinect専用のメインメニューに移行する。 Kinectのメインメニューには、「Autovista」「クイックレース」「ホットラップ」「分割画面」の4項目表示される。Autovistaは車を鑑賞するモードで、クイックレースは車とコースを選んでの簡易レース、ホットラップは車とコースを選んでの一人での走行、分割画面は二人プレイでのレースである。コントローラでプレイした場合は、世界各地で行われるレースに参加し、経験値やお金を稼ぐ「キャリア」というモードもあるが(オフラインではこれがメインのモード)、Kinectではそれができない。 まずは、クイックレースを選択。すると次は、車の選択になる。メーカーを選んでから車を選択するが、メーカーだけでかなりの数ある。画面に表示されるポインタを手で動かし、画面中央のメーカーが表示されるエリア上を左右に通過させると、その方向にスクロールする。このスクロールのさせ方が、ものすごく難しい。手を動かす速さを間違えると、ちょっとスクロースしたいだけなのに、目にも留まらぬ速さで通りすぎてしまう。目的の項目を選ぶのは、骨が折れる。私の場合特にこだわりも無いので、ルーレットのように思い切りスクロースさせて、止まった位置の車にした。
その後コースの選択をするが、コースの数もすごいので、ルーレット式で選択した。 ロードでしばらく待った後、レース開始。操作法など全く知らなかったが(説明書は4つ折りの紙一枚で、Kinectの操作法は書かれていない)、手でハンドルを動かすフリをする「エア運転」で問題なし。ハンドルをどの程度切っているか分からないのではという不安があったが、画面が運転手視点でハンドルと手が見えるため、一目瞭然で分かりやすい。微妙なハンドルさばきも思ったようにできる。
アクセルとブレーキはどう操作するのかと思っていたが、これらはすべて自動でやってくれた。逆に言えば、ハンドル操作以外はできない。これがKinectではキャリアをプレイできない理由だろうか。 ヘッドトラッキング機能で頭を動かせば視点が変わるということだったが、これは分からなかった(ヘッドトラッキング機能については後述)。 レース中、頻繁に画面下に「Xbox360 Kinectセンサーが認識できません。表示の姿勢をとってください」と表示された。「表示の姿勢」とは、背筋を伸ばして、両手を真っ直ぐ前に出している姿勢である。こちらはそうしているつもりなのだが。カーブする時に体が傾くのが良くないのかとも思ったが、体を多少傾けてもこの表示が出ないので、そうではないらしい。このメッセージが出たからといって特に問題はないのだが、気になる。 Kinectを使った運転は、思ったよりずっと快適で、もうコントローラは使いたくなくなる程。これでキャリアが遊べないのが残念でならない。 Autovistaモードで車を鑑賞する †次にAutovistaモードをKinectで体験してみた。 まずは車の選択。Autovistaモードで鑑賞できる車は限られており、始めはロックされている車を含めて全部で24台あった。一番初めにあるFerrari 458 Italiaを選択する。 しばらく待つと、広いガレージの真ん中に真っ赤な車が一台。これが、実写としか思えない美しさ。 体を左右に傾けると、車の周りをそちらの方向に移動する。前に身を乗り出せば近くで見ることができ、下にかがめば下の方を見ることができる。 手を動かすとポインタが表示され、またこの時、車のところどころに白い点があることに気がつく。タイヤにある点にポインタをあわせてしばらく待つと、この車のホイールに関する解説が始まった。
次にドアにある点にポインタをあわせてみる。すると、ドアがちょっと動き、手を手前に動かすことを促すマークが表示される。その通りにすると、ドアが開いた。ドアを開けて身を乗り出すと、車の中に入ることができる。
運転席に座ってから上を向いたり、下にかがんだり、左右に体を向けたりすると、視点がその方向になる。さすがに後ろを振り向くことはできなかった。 車の中にも白い点が幾つもある。ハンドルの左下にある「ENGINE START」という赤いボタンにある点をポイントすると、エンジンがかかる。その後、ハンドルの上に現れる点をポイントすると、チャレンジをプレイすることができる。チャレンジでは、レースを行い、1位を目指す。操作は、クイックレースと同じだ。 外に出る時は、外の方向に身を傾ける。 ドアと同じようにトランクやボンネットを開けて、中を覗くことができる。
車体左後方にある点をポイントすると、車体の色を変えることができる。 Autovistaモードは、車にほとんど興味のない私でも十分楽しめた。 Autovistaモードはコントローラでも可能だが、Kinectでは思った箇所をポイントするのが難しいため、コントローラで操作したほうがストレスがないかもしれない。 ヘッドトラッキング機能を試す †もしかしたらKinectだけの運転ではヘッドトラッキング機能が働かないのかもしれないと思い、コントローラで試してみた。すると、Kinectでは表示されなかった様々な設定が現れ、その中にヘッドトラッキングの設定を発見。 ヘッドトラッキングの設定では、まず画面に表示される四角の中にプレイヤーの頭が入るように位置を移動する。そのためには、椅子に座って、画面(Kinectセンサー)にかなり近づかなければならなかった。この設定で、ヘッドトラッキングを有効にするかや、感度などを変更できる。
ヘッドトラッキングを有効にして、コントローラでプレイしてみた。すると、確かに頭を左右に動かしただけで視点がやや左右よりになる。今まで体験したことのない機能なので面白いが、役に立つかはまだよく分からない。頭を動かすと画面がふらふら動くので、かえって見づらいと感じる人もいるのではないだろうか。 ヒント †攻略 †リンク †関連 †コメント †
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