研修医 天堂独太 †
動画 †
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特徴 †
概要 †新人研修医が主人公のアドベンチャーゲーム。診察や手術を行い、患者を救う。 システム、操作 †病院内をあちこち移動することで、ストーリーが進む。新しい人に会ったり、情報を入手したり、アイテムを手に入れると、「カルテ」に追加される。 手術は、質問に回答するような形式で進められる。間違えると患者の体力が減っていき、なくなるとゲームオーバーになる。カルテを使って回答する場合がほとんどだが、内臓などが表示された図が表示されて「○○○の部分をまるで囲め」といったクイズのようなものや、イライラ棒のように枠をはみ出さないようにタッチペンでなぞるものもある。 指定された場所をまるで囲む問題では、間違えた場合、どの程度違っているかがパーセントで表示される。 説得が必要な場面もあり、これもカルテを使って行う。 感想 †手術のゲームというとなにやら気持ちが悪そうだが、このゲームは全くそのようなことはない。ただ、全くリアルさがないため、手術を行っているという気にもならない。 手術のメインとなるのは、質問された部分を丸で囲む部分と言えそうだが、これはまるでクイズのような感じだった。例えば、胃大網動脈を丸で囲めなどといわれるのだが、普通は分かるわけがないので、胃の辺りを適当に丸で囲むことになる。間違えるとどの程度間違えたかがパーセントで表示されるため、試行錯誤すれば答えが見つかる寸法になっている。しかしこのパーセント表示が実にいい加減で、非常に苦労させられた。それ以前に、プレーヤーはそんなものを知らなくても、主人公の外科医なら当然知っているのでは?と思ってしまう。 カルテを使って回答する場面でも、一体何を聞かれており、何を答えればいいのか分からないときが何回もあった。質問をもう少し分かりやすくして欲しかった。また、カルテに登録される情報が多いため、目的の情報を探すのが面倒だった。 このように試行錯誤で答えなければならない場面が多いため、死んで覚えるタイプのゲームともいえるが、手術の最中でもセーブできるため、その点は助かった。 ストーリーは短く、あっという間に終わってしまったが、内容は良く出来ており、感動的だった。 続編は打って変わって良く出来ているため、このゲームは続編のプロローグと思ったほうが良いかもしれない。 ヒント †攻略 †リンク †関連 †コメント †
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