Halo4 †
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特徴 †
概要 †Haloシリーズ本編の第4作目。コヴナント戦争から4年後、再び目覚めたマスターチーフの前に、人類滅亡を目論む新たな敵が現れる。 システム、操作 †基本的な操作法は、前作(Halo Reach)とほとんど変わらない。 キャンペーン †キャンペーンでは、マスターチーフが主人公となるストーリーに沿ったゲームをプレイできる。幾つかの章(ミッション)に分かれており、ムービーだけのプロローグとエピローグを除けば、全部で8つのミッションがある。 難易度は、4つから選ぶことができる。途中で変更することはできない。 何らかのペナルティを課すスカルを設定することもできる。 一度クリアしたミッションは、そこだけプレイすることもできる。その際は、難易度やスカルを変更できる。 通常の銃撃戦の他に、マンティスと呼ばれる二足歩行ロボットに乗ったり、ペリカンと呼ばれる航空機を操縦する場面もある。 最大4人で協力プレイが可能。 インフィニティ †インフィニティでは、ウォーゲーム、スパルタンオプス、フォージ、シアターをプレイできる。 インフィニティをプレイするには、Disk2を使ってインストールする必要がある。 ウォーゲームはマルチプレイヤーゲームである。軍事演習という設定で、チーム戦、あるいは個人戦の様々な種類のゲームで戦うことができる。ゲームタイプは9種類ある(エクストラクション、オッドボール、キャプチャーザフラッグ、キングオブザヒル、グリフボール、スレイヤー、ドミニオン、フラッド、レジサイド)。最大16人でのプレイが可能。 スパルタンオプスでは、メインのストーリーを補足するエピソードをプレイできる。毎週Xbox LIVEで配信され、ゴールドメンバーシップが必要。最大4人での協力プレイが可能。 ウォーゲームやスパルタンオプスでは、タクティカルパッケージやサポートアップグレードを使用することができる。 また、ウォーゲームやスパルタンオプスでは、ランクを上げることで、様々なパーツをアンロックして、カスタムロードアウトに使用できるようになる。さらに、ランクが50になるとスペシャライゼーションを選択できるようになる。 フォージでは、マップのカスタマイズができる。 Waypoint †Waypointでは、Haloのスクリーンショット、記事、ムービーなどを見ることができる。また、発見したターミナルのムービーを見ることもできる。 Waypointを実行するにはダウンロードが必要で、約200MBの空きスペースが必要。 アーマーアビリティー †LBボタンでアーマーアビリティーの機能を使用出来る。 アーマーアビリティーには、スラスターパック(高速で移動できる)、硬化ライトシールド(ボタンを押している間、シールドが出現)、プロメシアンビジョン(障害物の後ろにある見えないものも見えるようになる)、ホログラム(自分の分身を出現させる)、アクティブカモフラージュ(姿を消せる)、オートセントリー(自動的に敵を攻撃するセントリーを出現させる)、ジェットパック(飛べる)などがある。 感想 †この記事は、キャンペーンを難易度アドバンスでクリアした直後に書いており、それ以外のモードではまだプレイしていないことをご了承ください。 新たな敵との遭遇 †Halo3でコヴナント戦争が終結してから4年。マスターチーフが再び目をさますところから物語は始まる。仲間は誰もおらず、相棒のAIコルタナと二人だけのスタートとなる。 はじめのうちは、コヴナントが敵として登場する。みんな顔なじみの連中で、いつも一緒に遊んでくれる、気心の知れた仲である。操作性も今までとほとんど同じで、すぐにHaloの世界に没入することができた。しかし、コヴナントとの戦争は終わったはずなのに、なぜ彼らとまた戦うことになったのだろうか? しばらくすると、今まで見たことがない新しい敵が突然現れる。犬のように4本足で、素早い動き。しかも、4本足なのになぜか銃を撃ってくる。さらに、まるで狼のように、群れで襲ってくる。ヘッドショットなら一発で倒せるが、そうでないとなかなか倒せない。特に接近されて、素早く動かれてしまうと、ピンチに陥る。 その後登場する、空中をフワフワ飛んでいる奴や、人型でいかにも強そうな奴も、今までにない戦い方をする。人型の奴は、突然消えたかと思うと、目の前に現れて攻撃を仕掛け、すぐにまたワープして元の場所に戻る。なんとか倒した時は、溶けるようにして消えて、黄色い光になって、しばらくその場所に留まっている。不思議な倒れ方なので、いつ倒れたのかがよく分からない。 フワフワ飛んでいる奴は、ある意味、もっと厄介だ。こいつは仲間を助けるのが仕事のようで、味方(つまり私の敵)が攻撃されると、シールドを出して守ろうとする。さらに、死んだ奴を生き返らせもする。どう考えてもまずこいつを一番初めに倒すべきだが、防御力がそこそこあり、すぐに逃げるので、かなり厄介だ。 このように新しい敵(プロメシアン)は今までにない能力を持っているので、慣れるまでは本当に苦労する。なので、見慣れたコヴナントの連中が出てくると、ホッとする程だ。私がようやく新しい敵に慣れてきたかなと思ったのは、ゲームクリアの直前であった。 新しい敵が出てきたということで、彼らが持っている新しい武器も登場する。弾が壁で跳ね返るライフルなど面白い武器がいろいろあるが、私個人としては、積極的に使いたくなるような便利な武器はこれといってなかった。それよりも、UNSCの幾つかの新しい武器の方が役に立った。 新しい敵が登場したということは、また人間とコヴナントと三つ巴の戦いになるのかと思わせるが...。後はお楽しみに。 高難易度で挑戦してみる †私はシューティングゲームが得意とはいえないが、それでもあえてキャンペーンを難易度アドバンス(2番目に難しい難易度)で開始した。これには訳があり、今まで何作かHaloをプレイした経験上、低い難易度でプレイしても面白くないと思ったからだ。しかしプレイを開始して早々、後悔することになる。 ゲーム序盤に、エリートやハンターが一所にうじゃうじゃ現れる場面があるのだが、ここで一回完全にさじ(実際にはコントローラ)を投げた。どう考えても勝ち目がない。次は難易度を下げてはじめからプレイしようと決めて、その日は寝た。しかし次の日、もう一度だけ挑戦しようと気になり、慎重に、一人ずつ、少しずつ、チクチクと、時間をかけて攻略すると、何とか全滅させることができた。 しかしまだゲームの序盤。この後、これと同じかそれ以上の山場が来るに違いない。そう思ってビクビクしながらゲームを進めたが、結局これ以上の難所は出て来なかった。一体あの無茶苦茶な山の高さは何だったのだろうか。 とは言うものの、それ以外の箇所も難しいことに変わりはなく、何回も死に、かなりの時間をかけてようやくクリアできた。難易度が高いとそれだけ苦労が多いが、クリアしてみると、それだけの達成感がある。やはり高めの難易度で挑戦して、正解だった。 コルタナの運命は? †新しい敵の出現以外の、今回のストーリーの大きな柱は、コルタナの危機である。AIとしての寿命がなくなりつつあり、壊れてしまったかのような異常な態度を示したりもする。マスターチーフは、コルタナを救うことができるのだろうか? 新しい敵との対決とともに、コルタナの運命についても、最後に一応の決着をみる。感動的な決着である。しかし、例によって、最後の最後に続編を匂わすムービーが流れる。本当に決着したのか、続編が気になる。 ヒント †攻略 †リンク †関連 †コメント †
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